FKA twigsを彷彿とさせる!エキゾチックなヴォーカルと低音を重視したサウンド"小林うてな" | moreブログ

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【more records】

小林うてな 「VATONSE」

変拍子や特異の音でダブのようなワールドミュージックのようなオルタナティブなフレーバーを奏で、フジロックのROOKIE A GO-GOを大いに沸かせた女性4人組バンド"鬼の右腕"。

その中心にいた"小林うてな"が解散後、スティールパン/マリンバ奏者としてD.A.N.や王舟、蓮沼執太フィルなどのサポート数々のライヴに参加。今回初のソロ・アルバムをリリース。





このアルバムがまたすごい。。。

まさに今!のFKA twigsを感じさせるエキゾチックなヴォーカルと低音を重視したサウンド。
全編にわたって変拍子を多用し、マッシヴ・アタック、ポーティスヘッド、トリッキー等のブリストル・サウンド=トリップホップの影響も感じさせる重いビートを盛り込みながら形成される唯一無二のセンス高いアルバム。




確かな技術と音楽的教養、センスを基に数多くのサポートやソロでの作品参加、ライブを経て今のシーンの中でもかなりのセンスと個性を放つ彼女の初ソロ作品は強烈なインパクトを残すであろう傑作の一枚。

エンジニアに葛西敏彦、マスタリングにSeihoを迎え制作された、まるでどこかの秘境に迷い込んでしまったような感覚に陥ってしまいそうになる彼女の1stソロ作品。是非チェックして下さいね!


小林うてな 「VATONSE」の詳細は こちら