若くしてYesやCamel、Meat Loaf、Renaissanceなど名立たる大御所プログレッシヴ・ロックバンドのレコーディングやツアーに参加し、その名を知らしめた
Tom Brislin (トム・ブリスリン)
ジャズとクラシックを愛する両親のもとに生まれ、幼少期よりピアノと共に育ったという彼のソロデビュー作!
「HURRY UP AND SMELL THE ROSES」
このアルバムに、米ニューヨークタイムズ紙やワシントンポスト紙が
Ben Folds
Gotye
Sufjan Stevens
を引き合いに出して
「素晴らしい歌とキーボードが織りなす変幻自在の音色は、まるでシネマティック(映画のような)ポップだ」
と大絶賛!
確かに、そういったアーティストを彷彿とさせる、壮大さとメランコリックさ、ポップでやさしいメロディがアルバム全編に!
マルチ・インストゥルメンタリストでありながら、またボーカルが素晴らしい!
ピアノ・インスト曲でしっとりと…といった多彩さも見せるこのアルバム。
また、大御所プログレ・バンドに参加したことも影響してるのでしょうか?
80sのプログレハードと呼ばれたあのサウンドを匂わせてくるところもあり、世代によっては、グッと来ちゃう方が多いかも!
どことなくシンセの音色とか…
と思ったら
なんと、ジョー・ジャクソンのあの大ヒット曲「ステッピング・アウト」のカバーが!
うーん、ところどころに現れる80sのAORやアーバン・サウンドの雰囲気が、良いですね~!
このアルバムの完成度、恐るべしです!
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
Tom Brislin「HURRY UP AND SMELL THE ROSES」はコチラで→http://morerecords.jp/?pid=54578667