ジェイムス・ブレイク以降、続々と登場してきている若手ビート・メイカーの中でも、2013年リリースの1stアルバム『Mowgli』が高い評価を受けたことでキーマンの一人となった、シカゴの21歳の若きプロデューサー/ビート・メイカー、マルチ・インストゥルメンタリストのNick Zancaによるソロ・プロジェクト
Mister Lies(ミスター・ライズ)
をご紹介!
コネチカット州の郊外で生まれ育った彼は、進学のためにシカゴに引っ越すも、そこで不眠症を発症。
眠れぬ夜を過ごす中、Mister Liesとしての活動をスタートさせました。
閉じ込められた部屋の中で寄せ集めた楽器とキーボードとラップトップで音楽を制作を始め、2012 年にセルフ・リリースにてBandcampで発表した『Hidden Neighbors EP』が、ポスト・ダブステップ以降のビート~エレクトロニック・ミュージック・シーンで注目を集め、2013年傑作デビュー・アルバム『Mowgli』をリリース。
今のシーンのR&B、トリップホップ、エレクトロニカ、ダブステップなどを経たサウンドは
太いベース音のうねり
リズミックなビート
アトモスフェリックで時にミニマルに浮遊するシンセ、
エフェクトによるピッチを変化させるヴォーカル/サンプリング
まさに、ドリーミーなビート・ミュージック!
そして、ジェイムス・ブレイクやバラム・アカブ、ブリアル、フライング・ロータスなどとも比較され、一躍シーンの中心に躍り出た、彼の新作『Shadow』がリリース!
ジャケットも美しいこちらのアルバム、CD化は日本限定!
前作以上に自身のヴォーカルを積極的に取り入れ、トリップホップに触発されたパーカッシブなサウンドに、ソウルフルでポップなソングライティング
これまでのリスナーに加え、アルバム・リーフやレディオヘッドなど、エレクトロニック且つエモーショナルなポップを好むリスナーにも強くアピールすること請け合いです!
Mister Liesの新作『Shadow』の試聴・詳細はこちらへ!