さてさて、今年もあと数日。2012年もっともよく聴いた年間ベストは、、、
ってチョット待ってヨ!その前にクリスマスがあるじゃないの。
とゆーわけで
「ザ・クリスマス」な音楽ではなく
さりげなく聖なる夜を演出してくれそうな音楽をご紹介してみます!
Musette「Drape Me in Velvet」
http://more-records.shop-pro.jp/?pid=41606423
本国スウェーデンでIKEAのCM音楽も手がけるミュージシャン、ミュゼットの2ndアルバム。
無声映画を彷彿させるような古めかしくノスタルジックな雰囲気と、エキゾチックなイージーリスニングやフランスのシャンソンのエッセンス取り込んだ、ピアノやアナログシンセを基調としたメロディアスなアンサンブルを、テープの劣化から生まれたかすかなな歪みや、もともと録音されていた遠い昔の音もほんのりと聞こえるアナログテープ独自の暖かなバックグウンドノイズが優しく包み込みます。夢の中の宇宙遊泳のようにドリーミーで、忘れ去られた遊園地のようにすこし寂しげな、ユーモアとセンチメンリズムに心ときめく素敵な作品。
Dudley Benson 「Forest: Songs by Hirini Melbourne」
http://more-records.shop-pro.jp/?pid=49355568
ニュージーランドの至宝、アオテアロラのポップ・マエストロ、ダッドリー・ベンソンが2010年に発表した2nd アルバム!
自身のピアノ、ハープシコード、チェレスタ、オルガンの他に、ニュージーランドの先住民族、マオリ族の伝統的な楽器、聖歌隊やストリングス・カルテットをフィーチャーした、クラシカルなチェンバー・ポップを展開している。 『Forest: Songs by Hirini Melbourne』は絶滅の危機に瀕しているニュージーランドの野鳥にインスパイアされ、マオリ族の著名なコンポーザー、Hirini Melbourneの鳥に関する楽曲を独自の解釈によってアレンジした作品集。
Sphontik「Life flows slowly」
http://more-records.shop-pro.jp/?pid=43445604
安田健児によるソロ・プロジェクトのジャズ~ボサノバをベースにどこか懐かしさと温かさが同居する洒脱で"シネマティック"なエレクトロニカ・サウンド!
ジャズ~ボサノバをベースにそのどこか懐かしさと温かさが同居する"シネマティック"なエレクトロニカ・サウンドが話題を集め、2011年には宮内優里、aus、Ametsubらも参加するスマートフォン向けオリジナル着信音などの生活とトーンについて提案するデザインプロジェクトLiFETONESによるインスタレーション「Tones for Live」の音楽を担当。
Marble Sounds 「nice is good」
http://more-records.shop-pro.jp/?pid=37823170
西ヨーロッパの繊細で芸術的気質が創り出した、ベルギーの Marble Sounds デビューアルバム。
Pinback、The Notwist、Eels にも通じる真っ直ぐな哀愁を漂わせ、優美な音の層の中にも、どこかほろ苦い切なさを感じさせる。本作にはゲストボーカルとして Robert Pollard (Guided by Voices) を迎え、'Sky High' という楽曲では東京のシンガーソングライター、清水美和子 (Predawn) と共に曲を書き上げた。真っ直ぐな哀愁、優美な音の層、どこかほろ苦い切なさ ... 冬の季節にぴったりな心あたたまる作品。
sayCet 「through the window」
http://more-records.shop-pro.jp/?pid=34836017
Boards of Canada、mumを思わせる幻想的で伸びやかな女性ヴォーカルと浮遊感のあるエレクトロニカのトラックが最高に絡み合っている。ストーリー性のあるアレンジと展開のクォリティーの高さやライブでのVJにも注目。フランス国内ではPhoenixやAnoraakのremixも手掛けるグループ。
Henning Schmiedt 「Wolken」
http://more-records.shop-pro.jp/?pid=40859178
クラシックにもジャズにもあてはまらない、ドイツ出身の天才ピアニストHenning Schmiedtによる2009年リリースのソロ・ピアノの決定版。
定評ある爽やかで透明感あふれるフレーズはそのままに、より開放的で温かさ溢れる作品に仕上がっています。鍵盤を鮮やかに駆け巡るパッセージ、 現代的なエレクトロニクス・音響処理、卓越した技術に裏打ちされた繊細なタッチは、昨今のポスト・クラシカル勢とは一線を画す優雅で上品な調べ。
mmm 「ほーひ」
http://more-records.shop-pro.jp/?pid=41018909
心を溶かすビタースイートな歌声とあふれるユーモアのワン・アンド・オンリー・ミュージック。みんなでうたおう!ミーマイモー!
和やかなフォークポップや、GS調のアップテンポなガレージロック、黒人音楽の雰囲気を感じさせ るスローなバラードまで、すっと肩の力を抜かせてくれるようなあたたかな歌がいっぱいに詰まっ た快作。ユーモアとシリアスさが同居する自由奔放な彼女の世界に楽しく翻弄される事間違いなしのワン・アンド・オンリー・ミュージック。
10曲目にズバリな「merry xmas」収録ですよ~!
CRYV 「Calender songs+Tokyo Twin Pop Sound Machine」
http://more-records.shop-pro.jp/?pid=52504773
双子のインディーロックユニット、「CRYV」。 5年ぶりの2ndアルバムはカレンダーアルバムとミハル・ルックナー(GUITAR from ドイツ)プロデュースのダブルアルバム!
季節ごとに色を変えるサウンド(シューゲイザー・ネオアコ・ギターポップ・チルウェーブ80'sデイスコ・ウォールオブサウンド)特徴のカレンダーアルバムと、浮遊感漂うリズム&計算されたミックスが冴え渡るエレクトロニカな作品です。
そうそう、クリスマスに欠かせないのがプレゼント。
オススメは【admi】さんのハンカチ&バンダナ!
お友達、彼女や奥さまへのプレゼントに、ご紹介したCDに添えて贈ってみてはいかがでしょう?
デザインいろいろ★
それではみなさま、メリークリスマス!!