おはようございます
Pelvic Tilt RDL sp posi BORが股関節のアップでお気に入りな姿勢改善パーソナルトレーナー&加圧インストラクター川合 智です
はい、この表記じゃ一部トレーナーさんにしか伝わりませんね
興味のある方はぜひお尋ねください。
けど、ホントいいんです
股関節快調ー
facebookがセミナー替わりになってます
野口さん、岡本さん誠にありがとうございますm(u_u)m
というわけで今回は股関節に関連する話。
先日、ジムで久々にお会いした会員様が・・・
ハムストリングスストレイン(肉離れ)グレード2
坐骨結節付近で完全断裂1歩手前だったそうな・・・
グレード3と捉えてもいいほどですね・・・。
受傷から2ヶ月近く経過し、医師からも許可が出たので運動を開始していきたいとのことでした。
簡単な参考書には・・・
・ハムストリングスの筋力強化
・ハムストリングスのストレッチ
が必要とざっくり書いてありますが、僕が必要と思うリハビリプログラムは・・・
・殿筋群(主に大殿筋・PGM)の股関節伸展活動参加
・ハムストリングスのエキセントリックなパフォーマンスの強化
が大切かなと思います。
あまり長くなると読者の方がしんどいので殿筋群についてだけ説明。
ハムのストレインで一番受傷が多いのは大腿二頭筋長頭というデータを見たことがあります。
大腿二頭筋長頭の股関節に及ぼす作用は・・・
・股関節伸展・外旋
大殿筋&PGMの股関節に及ぼす作用は・・・
・股関節伸展・外旋
(内転補助と外転補助と骨盤安定化は割愛)
つまり、とても似ているんですね。
仮にハムストリングスの筋力が十分であっても、股関節伸展時に殿筋群が活動参加してくれなければ
オーバーユースになり肉離れを起こしてしまうかもしれないですね
この場合、ハムストリングスのperformanceではなく
股関節伸展時のfiring orderの再プログラミングがリハビリにも必要になるかと思います。
この再プログラミングをしておかなければ、
復帰→オーバーユース→再受傷
というパターンにもなりかねないと思います。
おっと、ここまで書いたところでタイムアップ
なんかまとまりない記事やな・・・。
今日はセミナーなので色々用事済ませないといけないのでこの辺で
あ~、セミナー楽しみですヾ(@^▽^@)ノ