何事にもタイミングがあると思っている。
どうしても上手くいかないことがあったり
不思議とスムーズにいくことがあったりする。
(例1)
教員免許状の更新の申請をした。
それは休みの日だった。
用事を済ませてのんびりしていたら
急に思い立って申請書類を準備し
ギリギリ間に合うかと時計を気にしながら車を走らせ
その日の受付終了時刻の10分前に提出ができた。
なんてスムーズなんだと驚いた。
(例2)
車をスタッドレスタイヤに付け替えた。
ホイールもタイヤも
もともと数が少なくて
何日も何店舗も回ったが見つからなかった。
年末に買おうとする時点で完全に出遅れていた。
年始に見つからなければ今季は見送ろう
と腹をくくりながらも
見つかるんじゃないかと根拠なく思っていた。
そんなラストチャンスであった今日
何度も相談に行っていたお店を再び訪れたら
タイヤは入荷されていて
偶然にも近くでホイールが手に入った。
担当してくれていた人が着々と準備をしてくれて
一抹の不安を感じながら付けてみたら一応適合。
2時間後にはスタッドレスタイヤに交換が完了していた。
帰り道には雪が降っていた。
車も私もウキウキしているようだった。
人生も同じようなことが起こると思っている。
少し歩み始めただけで自然と開かれる道があったり
こじ開けようとしてもちっとも進めない道があったりする。
それは実にシンプルで
頭で描く計画や理想とは異なる
私の心の羅針盤であり運命のようなものである。
大げさかもしれないけど
そんなふうに私は今
人生を送っているのである。
最善を尽くしながら、あとは流れに身をまかせようと思う。↓
にほんブログ村