あなたの存在を感じる日の記録 | Moratoriumer´

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今日も波に揺られて海を漂う。

わけわかんない話を記録。

気のせいで済ませる話を記録。

自分のためだけの

忘れたくない感覚を記録するため。

啓示も試練も与えてはくれない。

いくら耳を澄ませても

いくら感覚を研ぎ澄ませても

いくら

あなたを求めても。

でも

先ほどまた微かに聞こえた「ピッ」という電子音。

うちはそれを聞き逃したりはしなかった。

微かに感じるあなたの存在。

それを玄関に感じたから

時間を置いてみても感じたから

暗闇の玄関にいるであろうあなたに会いに行った。

決して姿を見せてはくれない。

そこにいたのは

影である自分でしかなかった。

それでも

うちは感じるんだ。

ここにあなたがいるんだと。

だから立ち尽くして

姿を現してくれる時を

あるいは声を掛けてくれる時を待った。

それでも

決してあなたは何も与えてはくれない。

諦めて

それはそれできっと意味のあることだろうからと受け止めて

うちはゴミ出しをしに外に出た。

どこまでも付いてくる。

でも

後ろを振り向いても

上を見上げてみても

どこに目を向けても

そこにいるのはうちだけで

そこにあるのは自分の影だけで

もしかしたら

あなたはうちとともにいるのかもしれない

と思った。

寒くもないのに鳥肌が立つ。

一人しかいないはずなのに

何かの存在を感じる。

気のせいですか。

気のせいでは済ませられないうちを

ただ信じるのみ。

今日は

家にいるときにだけに限るけど

あなたの存在を

今までになく感じる日だった。

そんな自分でありたいと思う。

だから

自分なりに精進していこうと思う。

あなたの声を

決して聞き逃さないように。


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