教員採用試験の一次が終わりました。
結果はどうあれ
自分にとって
後悔もなく
妥協もなく
不甲斐なさも言い訳もなく
ただ結果を結果として受け止められる
そんな試験でした。
愛知県の教採一次は
筆記と集団面接。
筆記に自分らしさなんてものはないかもしれないけど
うちはうちらしく受けられたし
面接においては
予測される質問に対する答えさえも準備せず
こういう答えを言ったら良かろうとか
こういう答えが求められているんだろうとか
そういうことは無理やりにでも押し出して
ただ自分らしさを伝えようと
いつものように言葉に魂を込め
一生懸命にその瞬間の自分の思いを
伝えようとした次第であります。
面接官の質問に
ふと答えた言葉に自分自身驚くことや
発見することが多くありました。
あまりに抽象的で
限られた時間の中で表現するには
あまりに煩雑過ぎたようにも思ったけれど
それでも何か伝わるだろうと
感じてくれるだろうと
そう信じて
面接官の目に
自分の目を通して
言葉以上に訴えたように思います
いや
訴えようとしました。
どこまで伝わったかは
わからないけれど。
うちにとって教採を通過するのは
目標でもなくゴールでもない。
それ以前に
通過点でもない。
尺度の一つだと思っていました。
今の自分は
求められているのかと。
でもおそらくそれは
教育現場に求められているのかというものではなく
自分自身が
どれほど求めているのかという
一つの指標だったように今は思います。
簡単に言えば
自分が試されているのではなく
自分が試しているのだと。
いずれにせよ
結果は結果に変わりはなく
それをどう受け止めるかというのが
うちにとって大事なことなのだと思います。
久々のスーツ。
久々の化粧。
想像以上に
心地良かったなー。
自分がシャキーンとして
自分の正念場って感じがして
そんな自分がなんか
心地良かったなー。