実に空っぽだ。
何も起こらない日々なわけじゃない。
なのに退屈な日々。
ここ最近ずっと感じてた。
動いてても
話してても
笑ってても
生きてても
何してても
なんか自分の人生が退屈なんだ。
現在進行形である内は楽しいのに。
そしたらついに
「退屈」は「虚無」に姿を変えた。
時間の中にも
自分の中にも
感じるのは虚無。
久々に眠れない夜。
目を閉じたら
あまりの自分の空っぽさに
自分の輪郭を失ってしまうから
ついつい目を開けてしまった。
困ったな。
何がどうしたんだろう。
何をどうしたいんだろう。
わかってたら
すでにやってるっつうのに。
空っぽすぎて
しんどいのかもわからない域。
軽くて空でも飛べそうな意気。