ブログ展でどの記事を取り上げるか
その選択をするために過去のブログを何度も読み直しています。
リアルタイムで書かれた記事は
読んでいる内に当時の感情を引き出すことも少なくありません。
あのときの揺らぎが
あのときの悔しさが
あのときの涙が
懐かしさという感情を介さずに
どこからともなく溢れてくることもあります。
それは
その歴史を自分が辿ってきたまぎれもない事実であり
そのときの感情が未だに宿っていることを教えてくれます。
でも一方で
自分を信じて築き上げた自信や誇り
それを支えてくれる家族や友達や教授や生徒
書ききれないほど多くの人に支えられていることの幸せを感じます。
本当に色んなことがあったけど
今ある自分の姿が
いつの自分にも恥じない自分であり続ければ
これからもどんなことがあったって
うちは自分らしく生きていけるように思います。
過去の自分が
今の自分のサポーター。
そのサポーターがスポットライトを浴びるとき。