今日は他大学のジェンダー論入門の授業に潜り込みました。
そのために
本大学の授業を自主休講したことは目を瞑ってください(笑)
ちなみにこの授業
『性と生を考える会』でお誘いして頂いた授業です。
今週から3週に渡って受講します。
特にセクシュアルマイノリティーについての講義です。
さて
今までセクシュアリティに関しては
本を自分で探しては読むばかりでほぼ独学のみ。
ジェンダーの授業は受けていますが
セクシュアリティの授業は初めて受けたことになります。
とても新鮮でした。
誰かに教えていただくというだけでなく
多数の様々な人がいる中で学ぶという点においても。
だから
他の学生の反応や言葉にも意識が向きましたね。
講義の中で
「ボーイッシュな女性」とか「髪の短い女性」とか
そういうキーワードが出てきたときは
「あーうちですうち。ここいまーす。」
って感じでした(笑)
そうそう
この大学ちなみに女子大です。
だから多少目に留まる存在だったかもしれない。
この講義を受けてる人にね
「あそこにいる人ちゃうんか!?」
って思われてもいいんです。
「あそこにいる人レズビアンちゃうんか!?」
って思われてもいいんです。
むしろ身近に感じてくれたなら光栄です。
ただもしそう思ってた人がいるなら一声かけてくれたら
さらに嬉しいんだけど。
自分でも気づかない内に
すんごいオープンな自分になってることに気づきました。
胸張って歩いてるよ。
笑顔で話し合えるよ。
そんな自分になれてるよ。
この感じ
いいね。
そういえば
今日の講義を受けて気づいたことが他にもあります。
うちが吸収すべきことがありました。
それが説明するときに使う言葉。
授業で使えるようなそんな表現。
『「バイセクシャル」って何ですか?』
『「相手を選ぶときに性別によって規定されない人」です。』
『「ニューハーフ」って何ですか?』
『「職業名」です。』
ってな感じでわかりやすくて
しかも誰も踏んだりしなような適切な答え方ができるよう
少しでも今回の講義から学んでいけたらと思います。
ちなみに来週は講演会。
再来週は同性愛についてです。
色んなものを吸収してこよっと。