いつもうちのそばにいた | Moratoriumer´

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今日も波に揺られて海を漂う。

GWの間は勉強は特にせず

休日らしい休日を過ごしていました。

学校も始まり

勉強を再開。

性についての勉強や自分なりの考察も。

そしたらいつの間にかうちのそばにはまた

「孤独」という奴がいました。

思い出の曲を聴いたらそのときの記憶が自然と蘇るように。

この孤独という奴は

哀愁を帯びた秋の夜に似ています。

どこか切なくて

どこか懐かしい。

そんな秋の夜がうちは好きです。

性について考えていると

こんな気持ちになるわけは明らかで

それは今までの歴史があるから。

一人で考えていたときに

いつもそばにはこいつがいました。

片時も離れずに。

だからこうなるのも自然なことで

おそらくうちから一生離れることはないんだと思います。

「孤独」というのは一人だから感じることだけど

うちにはなぜか

この孤独という奴がうちを一人にさせないでいてくれる。

意味わかんない話だけど

なんだかそんな感じがします。

だから追い出そうとしたり消そうとしたり

そんなことをする必要はなくて

むしろ

何度もうちを救ってくれたし

強さというものを与えてくれたから

そばにいて欲しいと思ってる自分がいます。

でも

ときには

もう一人誰かがいてくれたら・・・

なんて考えることもあったりするような気がするけど

・・・ね。