ある部員からのメール | Moratoriumer´

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今日も波に揺られて海を漂う。

部員の一人から突然メールがきました。

味方ができたような感じがしたのは気のせい…

ではありませんでした。

今まで部活でもあまり深い話はしたことがなかった人

そんな人からメールがきました。

「嫌いになることなんて絶対ないから!!」

「いつでも味方でいて応援してるから」

など嬉しいことがいっぱいメールに書かれていました。

同性愛者である自分も受け入れられた

そう実感しました。

きっとこの人は

これから同性愛者に出会っても

うちを受け入れてくれたみたいに

関わっていくんじゃないかとさえ思いました。

これがうちがしたかったことの

最小規模なのかもしれない。

でも

うちにとってはとても大きな出来事でした。