http://ameblo.jp/moratorium1/ -4ページ目
声も身体も指も髪も寝顔も心さえも全部
一つ残らず愛してるの 私だけのものだわ
どこかで偶然とか身近でレプリカとか
探すことに疲れそれでもすがって
大袈裟ではなく最愛は君で
天秤にかけてよ 刺と猫
餌あげちゃった×ね
彼と彼と彼と彼を切り捨てた小指よ
甘く噛むべきよ
何度でも差し出すのはこの夜が残りますように
首筋に重ねたのは口出しの出来ない未練
吐息は飲んで見せぬふりしよう
部屋を出て行くあなた 溜息に変わる
たった今からは抱きしめる資格すらない
泣いて笑う君 振り回されることもない
幸せを願うこともない
君は昔の恋人
最愛を選んだ日 それはそれは良く晴れた朝
裁けない天ならば一層、このまま陰りのほうへ
遠くなる鼓動までひとつひとつ見て忘れないでね
鳴り響く木槌などでは二人は測れないわ
これは罪な君へ捧げる 生れ落ちた理由です
形の無いもの故の文 上手く上手くそれだけを願う
過去にいくつ君へ仕えた誰よりもが私でしょう
傍に置けば少しは楽で 好む姿映し続けます
一人にしないで 意志剥ぎ取るから
好みの鈍器で容姿変えるから
嫌 泣いて泣いて塞いで
唯一奉仕捧げる
全ては受理して要求はしない
許されないなら温度も持たない
酔う 最後最後でループ
心地良い痛みにまかせて
待ち合わせには決まって遅れて到着の彼が
なのに先に待ってるの 最後まで冷たい人
ちょっと待ってよ 止めたら許せますか?
泣けば泣くほど惨めですね
罪な女の最後です

