永遠なんていう言葉は鼻につくから
いっそのころ安っぽいイミテーションでいい
いずれ涙も枯れゆくなら残された時の中で抱いて
せめて身体だけ溶けあうなら汚れてもかまわない
抜け殻を焼き尽くして
いくら綺麗な約束もウソになるなら
口づけでいまわしいカルマをとめて
やがて痛みもなくなるからまだ胸がうずくうちに抱いて
深く深く感じられるなら汚れてもかまわない
悲しみを焼き尽くして
心が死ぬまで口付けを 気が狂う程甘く
毒になってこの鼓動止めてくれよ 今夜
確かな絆なんてなくて 其れほど儚くて
君を愛してしまった
最後の言葉に餞を 凍える程熱く
過ちさえも純粋な日々と呼べる
容易く取り繕える程安易な物じゃない
全て終わってしまった