わたしは、怒っている…。激オコ ムキー!!! 


 何 に 対 し て 怒 っ て い る の か 。


 ひとことで言えば、「赤プレ」に対して…である。


 「赤プリ」ならば「赤坂プリンスホテル」

 「青イチ」なら、地下鉄「青山1丁目駅」のことだが、


 わたしが怒る相手は「赤プレ」。すなわち「赤坂プレスセンター」だ。

 

 

威容を誇る「赤プレ」ゲート。以前は、まったくこんな感じではなく、

ごくふつうの“守衛所”みたいなのがあっただけだった…。

写真の右手に「赤坂プレスセンター」建物の側面一部が写っている。

 

 

「赤プレ」の所在地は、正確には「港区赤坂…」ではなく、

「港区六本木…」にある。地下鉄「乃木坂駅」から徒歩4,5分ほど。


【1】 怒りの根っこにあるのは、

    その「赤プレ」が、「隠し事」の多い…“ 軍 事 施 設 ” であること。

 おもて向き、そこは「星条旗新聞」とか何とか言う“新聞”を発行しているらしいのだが、よその国の首都に
(明らかに違法な)軍事施設を作っておいて…「あそこは、新聞を発行している『赤坂プレスセンター』です」等と言うのは、あまりにも人をバカにした話だ。そういう“新聞社”がダミーと言うか、カモフラージュであることは、もうわかっている、そんなセコい子どもだましは、もうたくさん(怒)。

 

 2017年2月9日ブログ に載せた「赤坂プレスセンター」ゲート部分は、守衛所が丸見えで、かなりオープンな感じ。守衛所の後方に見えているのが「ハーディ・バラックス」と呼ばれる米兵のための宿泊所。2023年2月には、「赤プレ」ゲートがとてつもなく強化されている(写真下)。

 

 

 何と言っても、現在の「ゲート」で目につくのは、巨大な天蓋(てんがい:屋根、おおいのこと)と、守衛所前に造られた白い壁である。これらは何のために造られたかと考えてみると、守衛所の「ガード」ではないかと思い当たった。現在のような作りであれば、守衛所は上空からの爆撃に耐えられるだろうし、道路側からの銃撃にも(白い壁が目隠しとなって)守られる…。て言うか、そこまで防護を強固にしなければいけない理由って、イッタイ何ナノダ…?

 

 つ い で に … 。 


 そうやって湯気を立てて怒るワタシに…


UMAくん 「まぁ、いいじゃないの、そんなこと、

詩乃ちゃんの生活には何の関係もないんだし」


 と言った、アンボンタンがいる。


目あせるあせるあせる はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?


 もし、わたしが、江戸時代の貧しい農民なら、

 そういう言い草もありかもしれない。

 でも、わたしは「貧しい農民」などではない、わたしは「日本国憲法」によって、この国の「主権者」であると明記されている。←バイデンはその事実を知らないのか?

 「主権者」というのは、かつての大日本帝国憲法下の、昭和天皇みたいなもので…「エラいか」「エラくないか」で言えば、エラいのだ。

 そういうわたし(=主権者)に対して、たくさんの隠しごとがされている…ということが、とってもとっても、とっても(!)不愉快である。

 それでは、主権者ではないではないか。

 かつては、天皇が「オレにきちんと説明してくれ」と言えば、まわりの取り巻きは「ははぁ~」と言って、どんなことでもきちんと説明したはずだ。

 

 

ゲートを入って右方向に進むと、写真右の、どこかの中学校の

校舎みたいな建物(赤坂プレスセンター)に突き当たる。

 

 「あなたはこの国の主権者でゴザイマス」と言っておきながら


UMAくん 「それは、あなたには教えません」


UMAくん 「それは、見せられません」


UMAくん 「お答えはでき兼ねます」


 …って、いったい、わたしは何なのよ、ということだ。

 

ホント…、これだけを見たら、誰もこの建物が“軍事施設”だなんて思わない。「少子化で

使われなくなった中学校の校舎」と言われれば、みんなうなずいてしまうにちがいない。


 いまのところ、「赤プレ」については、この建物の中に、

 

 アメリカ アメリカ空軍〈アジア航空宇宙研究開発事務所〉と、

 アメリカ アメリカ海軍〈海軍研究事務所東京オフィス〉と、

 アメリカ アメリカ陸軍〈国際技術センターパシフィック〉


 という、かなりブラックな組織が入っていることは、わたしもすでにリサーチ済みだが、最近、上田耕一郎(1927~2008)さんが議員時代に出した質問主意書(⇒東京新宿「京王プラザホテル」屋上の米軍電波中継施設建設計画に関する質問主意書:1984年12月17日)を見ていたら、こんな記述があった。

 「『赤坂プレスセンター』は、『ハーディー・バラックス』という正式名をもつ米軍基地である。ここでは、米軍機関紙『スターズアンドストライプス(星条旗)』の編集・印刷を行つているだけではない。米軍横田基地の第五空軍司令部の出先、同司令部東京監理センター、神奈川県の米軍座間基地の出先、米陸軍東京監理施設、米国防調達会計検査局太平洋事務所など、在日米軍司令部機能の一部局がこの『赤坂プレスセンター』におかれている。
 さらに黒いスパイ機関=米陸軍第五〇〇軍事情報部隊の諜報分遣隊なども配置されている重要な軍事施設である」

(出典:コチラ) 

 
  

 写真奥に見えるのが【六本木トンネル】。地図等で赤坂プレスセンターの場所を探す時には、この【六本木トンネル】を目印にするとよい。【六本木トンネル】のちょうど真上が赤坂プレスセンターの敷地になっている(但し、後述の通り、現在は米軍が東京都の土地を不法占拠している状態)。


 えっ…? なにナニ…?


 ゆめみる宝石 米軍横田基地の第五空軍司令部の出先、
 ゆめみる宝石 米軍横田基地の第五空軍司令部東京監理センター
 ゆめみる宝石 神奈川県の米軍座間基地の出先、
 ゆめみる宝石 米陸軍東京監理施設、
 ゆめみる宝石 米国防調達会計検査局太平洋事務所


 そ し て …


 ゆめみる宝石 米陸軍第五〇〇軍事情報部隊の諜報分遣隊(スパイ組織)

 
 なども、入っているって…?


 この国でいちばんエラいのは、わたし(をはじめとする国民の方々)なのだから、そのワタシ(=朕:ちん)に対して、そういう隠しごとをするとは何事だろうか…、まずは早急に、「赤坂プレスセンター」のヤミ、実態解明を急いでもらいたい。

 

 

 「赤プレ」の正面ゲートを裏手から眺めたところ。守衛所上部の「天蓋」からいくつも監視カメラがぶら下がっているのが見える。画面右手が、米兵の宿泊所「ハーディ・バラックス」。

 

【2】 さらに言えば、ここの「赤坂プレスセンター」は、1993年には土地を返す約束で(そこの敷地を)東京都がアメリカ軍に(一時的に)貸していたのではなかったのか。

 もし、そうだとすれば、レンタルビデオの延滞料金ではないが、アメリカ政府は、わたしが主権者を務める日本国に対して、相応の損害賠償金を支払うべきだ。

【3】 日本のことをナメくさって、違法な占拠を続けるアメリカ軍もアメリカ軍だが、日本政府の体たらくにも、怒りを覚える。


 たとえば、原発事故後に福島から遠く離れた避難先で賃貸住宅を(政府から)補助を受けて入居していた家族などには「期限を過ぎたのだから、立ち退け」とか「立ち退かないなら、損害金を支払え」「2倍の家賃を払え」とか言って、地方自治体の分際で(生意気にも)主権者(=避難者)様に「裁判を起こす」くせに、ことに相手がアメリカだと、「アメリカ様々」で相手の顔色をうかがって、まったく弱気になるって、ドウイウコトダ?

 

 

 2016年12月1日ブログ より ※ 民間人がコルトガバメントふう拳銃(↑)を携帯している…。


【4】 4つめ。その「赤坂プレスセンター」には、警備員がいるが…、ドウシテ そこの警備員は、実弾入りの拳銃 の所持が許されているのだ?

 警視庁で、きちんと捜査員を派遣して、

 「拳銃の不法所持」でバクらないとダメじゃないか…(注)

(注)あとは…「赤プレ」の警備員の訓練に「催涙スプレーに耐える練習」というのがあって、警備員は目に催涙スプレーを吹きかけられてそれをガマンしなくてはいけないらしい。でも、それはちょっとやり過ぎではないだろうか???←その事実を日本政府も知っている…、知っていて知らんぷり。 

【5】 そして、5つめ。ここから離発着する米軍ヘリは、航空法などの法律で定められた飛行高度をまったく守らないということがたびたび報道されている。いや、それだけではなく、「アイドリング・ストップ」みたいなことも、「赤プレ」敷地内で守っていないらしい…。いったいどういうことだ…?(わたしに、ケンカ売ってんのか?)    

 と…まぁ、不平不満はきりがないのだが、きょうは面白いものを見せたい。

 

地下鉄「乃木坂」駅にある周辺案内図。六本木トンネルの、ちょうど真上部分が、

米軍施設の「ヘリポート」のあるエリア…。ホントに何にも書いてない…笑。

 

 以前にも、この手の写真は紹介したが、これ…実に興味深い。

 なぜなら、実際には存在する施設が、

 まったく…完全に…地図の上では「消されている」から。

 こんなこと、日本国内でほかにあるだろうか…?

パック 最高裁判所が、地図に載っていない、
パック 国会議事堂が、地図からもれている、
パック アメリカ大使館の場所に何の記載も無い、
パック ニューサンノーホテルが…地図のどこにも書いてない、


 そんなこと…アルダロウカ?


 いや、それだけではない。別の「住宅地図」みたいなのを見ると、「どこにダレだれさんが住んでいる」みたいな個人宅についてまでくわしく記載されている…。それなのに、「赤プレ」だけは、ここまで完璧に「消されている」とは。

 その地図上で「消されている」施設を上から見たのがコチラ(↓)。

 

(C)時事通信社

 写真中央部分、上下方向に「六本木トンネル」が通っているのが見てとれる。右上に写っているのが「新国立美術館」、画面左下に例の…「赤坂プレスセンター」が見える。新国立美術館と赤坂プレスセンターの間にある平坦部分が米軍の「ヘリポート」。アメリカから横田基地まで飛んで来た米軍機は、この「赤プレ」までヘリで移動し、要人は、ここ「赤プレ」から都内の行きたい場所に出向くらしい。

写真の出典:文春オンライン


 いずれにせよ、わたしが上にあげた“5つの怒り”に対して、きちんと反論できるなら、アメリカ政府でも日本政府でもして欲しい(くり返すが、わたしが、この国の主権者なのだから)。

 主権者であるわたしに言わせれば、国と国とで対等な関係を築いていつもりなら、「赤坂プレスセンター」みたいな、違法かつ秘密づくしの施設は、断じて認めてはならない、即座に閉鎖すべきである。

 

 

 2023年2月に「赤プレ」を再訪して、とてつもないことに気がついた(やっぱり現地を直接見てみるって大事だなぁ~)。「赤プレ」のヘリポート、何と、「盛り土」がしてある…(笑)。だから、周囲の鉄柵のあいだから、ライフル銃を構えても、ターゲットとなる要人を、ネラエナイ…、ちょっと…す、す、す、スゴ過ぎる。笑い泣きあせるあせるあせるあせるあせる


 も ち ろ ん  ――

 いったんは閉鎖した上で、改めて「アメリカ大使館に行くのに便利なヘリポートを造ってくれ」と言ってもらえば、その時は「日本の法律を順守すること」「日米地位協定の見直し」を条件に、ヘリポートでも宿泊施設でも作ってやってもいい…というのが、主権者としてのわたしの意見である。


アメリカ政府よ、この国の主権者はわたしなのだから、ワタシに対して回答してくれっ!


( 以 上 )

 


  〔 参 考 〕

うずまき 麻布米軍ヘリ基地撤去実行委員会

うずまき 渡辺教具のサイト
 東京のアメリカ軍王子基地(1985年日本側に返還)の米軍地図局極東支部が、1950年代に東京の精密地図を作っていたことについて書かれています。
うずまき J-castニュース

うずまき 毎日新聞「 特権を問う  


 
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