わたしには、わたしのツマラナイ文学談義につき合ってくれる、

 知り合いの先生(国語科)がいるのです。

 

 本好きなところとか、読書の必要性とか、根幹となる部分についての

考えが一致していて、(育って来た年代や環境はちがうのですが)話を

していて、色々と刺激をもらっています。


 少し古い話になって恐縮ですが、その先生から、今年の年明けに

おこなわれた 「センター試験」の問題を見せてもらいました。

 

ちゃんと冊子状に綴じられています…。

 

 フムフム…と、わたしはうなずきながら目を通しました。

 

 わたしが高校生のころもそうでしたが、あんなものを50数万人でしたっけ?

 未来のある高校生が血眼(ちまなこ)になって取り組む…なんて馬鹿げた話ですね。


 で…そのセンター試験にまつわる話を聞いていて…


 じぇじぇじぇ~~~~ と ワタシは

 

 思わず 雄たけびをあげてしまいました。

 

 チューリップ

 

 「また…詩乃ちゃん、アホらしいこと、
  ブログで書きたいんでしょ?」

 

 なんて思わないでくださいね…、

 

 これ…ガチで、びっくしなんですから。

 

 これ…ここで書いてもいいのですが、でも…その「読んだことに対する心理的動揺」については、みなさんで…自己責任…ということにしてもらえますか。

 

 まぁ、写真で言うところの…“閲覧注意”みたいなものです。


 いいですか…、

 

 え~~~と、まず…ここで、わたしがその先生から見せられた今年の「センター試験」問題の写真を見せ(て、そのあとに驚きの事実を書き)ますから、もし自己責任が取れそうにない人は、写真を見たところで…引き返してもらってかまいません。

 


 

 では、わたしが心底驚いたことを書きます。

 

 上のセンター試験の問題冊子…、スイッチをピピピ…と押すと、印刷機がきれいに両面印刷をして、各部数ごとに揃えてくれるそうなんです…、

 

 「なんだよ…、そんなのいまのコピー機だって、

 当たり前だよ、そんなことで驚かないでよ」


                               という声が聞こえて来そうですが…

 

                               わたしが驚いたのは、その次です。

 

 何と…各問題冊子ごとに、


 ホッチキス止めまで機械がやってくれるのだそうです!!!


 じぇじぇじぇ~~~~ でしょ?


 だから、学校の先生は…

 「次の授業で、今年のセンター試験の問題を生徒に解かせよう」と思ったら、

 

 1 赤本みたいな「センター試験・過去問題集」を買って来て、


   2 そこの部分をコピーして、

 

     3 切り貼りして「印刷原紙」を作って、


       4 職場のリソグラフで手を黒くしながら両面印刷して、


         5 広い作業台で、指サックして人数分に仕分けして、


           6 最後に、1部ずつホッチキス止めを(して、授業で使用)する…


 なんてことを、しなくていいのです。


 …何でも、いまは始めに「ピッピッピッ…」と設定さえきちんとすれば、あとは機械が「両面印刷→仕分け→ホッチキス止め」までしてくれる…というのですから…、


 さてさて…それを

 

 印刷機 と呼べばいいのか、それとも

      ◆  製本機 と呼べばいいのか、とっても迷います。


チューリップ

 

 …ね?


 びっくしだったでしょ?

 

 え…、「そんなの全然…びっくしじゃないよ」ですって。

 

 ふふふ…、そう言って来ると思いました。

 

 ホントの驚きはこれからです。

 

 あのね…このあいだ…電車に乗って、ずいぶんと運転がスムーズだなぁ…と思って、

何気なく運転席を見たのです…、

 

 そしたら…

 

 そしたら…、

 

 そしたらぁぁぁぁぁ…

 

 何と…、

 

 運転席の“人”が…人間じゃなくて…


 すっごく精巧に出来た…人型ロボットだったんです…、


 じぇじぇじぇ~~~~ 

 

 …そんなのウソだろう…ですって?


  じゃあ…写真…見ますか? 
     …といつも強気な詩乃ちゃん、

 

 いいですよ…、見せますよ。

 

まずは、こちら。

 

 

 これは、フツーの…よく見る光景ですよ。

 

 でもね…、

 

 下の写真…、

 

 どう見たって…


 人型…AI内蔵自動運転ロボ


じゃないですかぁぁぁぁぁぁ 

 

下矢印

 

下矢印

 

下矢印

 

 

 ……。

 

 ……あれ、ちがいますか?


 あれれ…、

 

 このロボットさん、もしかして…人?

 

 あれ…、

 

 うわぁぁぁぁ、この電車…


 生身(なまみ)の人間が運転してるよ~~、

 

 ちよっと待ってくれよ、そんなこと聞いてないよ…、

 

 なんで…電車の運転席に、生身の人間が座っているのよ~

 

 なに? 点検が重なって、AI内臓型自動運転ロボの配置が間に合わなかったから…

 10年ぶりに運転するという…鉄道会社の古参ベテラン運転士が今日は運転しているって?

 

 そんなこと、聞いてないし…。

 

 アフリカあたりの発展途上国(注:ある種の差別語ならいざ知らず、

 先進国(注:こちらもある種の傲慢な差別語で鉄道の運転を人がやる…なんて、危なくない?


 そうそう…もう10年は生身のニンゲンが運転する鉄道になんて乗ってないよ~、

 

 参ったなぁ…、ちょっと危ないから、ここで電車降りるよ、


           振り替え輸送で、別の路線で行くから…降ろしてくれる?


 チューリップ

 

 なんだか、現実と妄想とがごっちゃになっちゃったけど…、

 

 でも、そういう時代が、必ず来ますよね…(笑)

 

 だって、もう一部の地下鉄では「車掌さん」がいないし、一部の電車では…

 「運転士」もいない路線もあるのです。

 

 だから…ゴメンナサイ、「運転士がロボットでした」というのはわたしの妄想でしたけど…、

 

 でも

 

「運転士が(近い将来)いなくな(って機械にとって代わられ)る」

 

 というのは、妄想でも何でもなく…

 いま、わたしたちの身のまわりで起きている現実なのです。

 

 

 ちょっと見にくいかもしれませんが、ポスターの右上に〈運転士徒弟制〉と書いてあって、

その下に「師匠から弟子へ 命の運転を伝えています」と説明が添えられています。

                                   (撮影:2018年4月17日)

 

 だから…、

 

 駅などで、上のようなポスターをみかけると…


 わたしはとっても“時代錯誤”な感じを受けるのです。


           知り合いの先生いわく「いまの高校生は〈運転士徒弟制〉なんて言葉…読めないよ」と。

                読むとしたら…「うんてん/しと/おとうとせい/」と読むだろう…とものスゴイこと

                言っていました。何ですか…「弟制(おとうとせい)」って?

 

チューリップ

 

 いずれにしても、いまのわたしたちの社会って、目に見えないところでの技術革新て、

ものすごいスピードで進んでいる気がします。

 

 ちょっと血を採っただけで、(妊娠しているお母さんのおなかの中にいる)胎児の異常がわかっ(て、そのまま中絶手術も出来)てしまうという「新出生前診断」だけではなく…「ホッチキス止め」まで機械がしてくれる世の中って…

 

 ちょっとコワイ気がしませんか…?

 

 

  そして誰もいなくなった(2)(2017年8月20日ブログ