コメントありがとうございます!

返信遅れていてすみません驚き

全て読ませていただいています。



前回の話はコチラ下矢印




続きです。


父「さぁ、ほら!
荷造り、してきなさい。」


外面抜群のモラ夫に騙されている父は
どうしても私と子供たちを
家へ帰らせたいようでした。


モラ夫のほうを見ると
「してやったり!」と言わんばかりの
ドヤ顔でこちらをニヤニヤとみています。


私「…分かった」


実家に残るのを諦めて
私は荷造りをすることにしました。


証拠、証拠…
証拠を残すために帰るんだ


別室にいた、長男と長女にも
声をかけました。


二人とも、一気に顔が曇りましたが
しぶしぶ荷造りを始めてくれました。


私がモラ夫と結婚してしまったことで
子供たちを振り回してしまってるんだ…


もともと、とりあえずの荷物だけで
来ていたので、荷造りにも
そんなに時間はかかりませんでした。


私と子供たちが
玄関まで行くと


モラ夫「用意できた?
あ、俺、荷物持つよ!」


反吐がでるくらいに
「優しい夫」を演じるモラ夫。


モラ夫「じゃ、行こうか。
お父さん、ありがとうございました!

Yukiと子供たちが
わがまま言って
すみませんでした!」


→次回へ続きます。

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