前回の話はコチラ下矢印



続きです。


私「いや、いらないです。


義母「あら、そう?
物はいいものなのよ。
私が買ってあげたんだから…」


私「あーそうなんですねぇ」


義母の嫌味にも慣れてきて
お茶を用意しながら
さらっとかわしました。


義母「長男君、最近どう?」

私「どうとは?
普通ですよ。」


義母「あらそう?
だって、今年高校受験でしょ」


私「はい。そうですね。」

義母「どこの高校を受けるつもり?」


私「本人に決めさせるんで」


義母「我が家に合う高校かしら?」


我が家に似合うてなんだ…?

私「まだ悩んでるみたいで
決めてないみたいですけど。」


義母「じゃあ、決まったら
教えてくれる?」

なんで…?

義母「私も考えたいから…」






→続きます。


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