続きです。
 

私「え?何?」

モラ夫の無視にも慣れ始めてきていたので
急に声をかけられて、驚きました。


モラ夫「お礼は言ったんだろ?」

私「え?お礼?
何のお礼?」

何か、義母から
お礼を言わなくちゃいけないことを
してもらってたかな?

モラ夫「紙袋だよ!紙袋!
持って帰ってただろ!
はぁ〜、見てねーのかよムカムカ

大きなため息とともに
怒りを表すモラ夫。


私「え、あっ、ご…ごめん!」


また咄嗟に謝ってしまいました。


そういえば
モラ夫が義実家から帰ってきたときに
大きな紙袋を持っていたな。

私は寝室に置きっぱなしになっていた
紙袋を確認しに行きました。


中身を見ました。

私「え…何これ?」


中身は下着でした。
モラ夫用の下着と靴下。

義実家に泊まったときに
義母が買ったのでしょうか?


勝手に家を飛び出したのに
さらに、義母にお礼を言えと?

しかも、そんな息子の
下着と靴下を平気で用意するなんて
ありえない…


はっきり言って
気持ち悪い!



心にいくつものモヤモヤが
生まれましたが
もうモラ夫と揉めたくないので
義母にお礼を言うことにしました。



→続きます。

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