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過去のことを書いています。



続きです。




私「え………」



いつもと違う夫の口調に

固まってしまった私。



モラ夫「俺は、お前と

子供たちのために

働いてやってるんだよ?」


私「え、うん。そうだよね。」



今になって思えば

ここが、まず最初の

「離婚ポイント」だったんだと思う。



だって、私と子供たちのために

「働いてやってる」って…汗



私なら

親なら、働くのが

当たり前だろ!ムキー

って思うんだけど、モラ夫は違う。




すでにこの時点で

自分はお前らより上なんだぞ!

って言う、本音を宣言してたw



今となって考えたら

「モラハラの片鱗」がいたるところに

あったのに

当時の私は全く気づいていなかった。

(ほんともう、後悔しかない…泣




子供たちが傷つく前に

離婚するタイミングなんて

いくらでもあったのに…悲しい




それから、間髪入れず

モラ夫が大声でまくしたて始めました。



モラ夫「俺が働いてやって

なかったら、お前ら

どうなってたか分かってんの?


俺は、今すぐにでも

仕事を辞めてもいいんだぞ!



誰のおかげで

生活できてると思ってんだよ!

ごらぁぁぁムカムカ


真っ赤な顔で

大声を張り上げるモラ夫。



私「…ごめんなさい。」



元夫も、ひどい夫だったけど

暴言を吐かれたり

暴力をふるわれたりすることはなかった。



うちの父親も、母とは違い

穏やかなほうだったので

男性から大声で怒鳴られたことなどない私は


あまりの、モラ夫の

怒りっぷりに驚いて

とっさに謝ってしまった。



モラ夫「お前自分の立場を

よく考えろよなムカムカ


捨て台詞をはいて

部屋を出て行ったモラ夫。



これが、最初に

モラハラのターゲット

とされた瞬間でもあったのです。



→続きます。



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