音階と重音。♭が4つもある重音はきびし~。
先生も、5ポジくらいまで出来るようにすれば、7ポジとか殆ど使わないと思う。
と言ってくれたのですが、5ポジもきついよ。

クロイツェルNo.32。じわじわ進んでいるだけです。

エストレリータなんですが、テンポ感!大事。
ゆらぐにしても4拍子の拍の中でゆらぐこと。
アウフタクトの入りが大事。
ど~れみ~とか上がるところ、何か所もあるが、れの音は短いけれども
音としては上がっているので、み、に向かって上がっている音づくり。
ここよく分かりました。私のはどうしたって、れの部分がいったん落ち着いちゃってたので。
あとは前回も言われたが休符も意識ね。

そして、ビブラートでまたポイント掴んだ、と思ったのだが
私は手首ビブでビブラートしているのですが、ビブラート教本にも書いてあったように、
やはり、腕からしなっていく木の枝のような意識で、前腕の意識が大事だと分かりました。
外から見たら前腕は揺れていないんだけれど、自分の意識が前腕の動きにもあるのと無い(手首の動きだけに意識向けている)のとで
歴然と差が生じることを確認!

具体的には、手首だけだとどうにも速めのビブになっていたところが
おおきな揺らぎにできるようになったこと、つまり、ビブのバリエーションを増やせたこと。
短い音符の時はどうしてもビブが細かくなっていたところを、大きめおビブの数少なく、という手法もできるように。
また、ともすればビブが一定でなくなっていたところを
腕をも意識することで長音でも一定を保つことが(だいぶ)出来るようになった気がする。

そうとう遅いけどね、腕ビブだったらもっと早くマスターできていたのかもしれん。
でもいいの、手首ビブがしたかったのだから。

ただ、後の問題は、緊張すると固くなっちゃうからからビブが無くなることですよ!