レッスン12月 deuxieme

音階と、３度の重音。下の音が狂いがちなので(どうしても高音に耳がいってしまう)意識して下の音聞くようにすること。

クロイツェルはNo.２７。この曲は非常に音とりづらかった～臨時記号も盛りだくさんで。
２ポジもあって。
とにかく基本１の指のポジションをしっかりとらえていかないと、てきとうにこのへんだろうと
さぐるのはほんと、ダメです。
次回は２８。

瞑想曲です。転調後の部分から弾いてみます。
poco　a　poco　dimになるところ、入りの部分だけはテンポで。
そのあとはゆらぐのだけれど。この半音ずつ降りていくところは上手くできた。
直後の駆け上がり連続４回、それぞれの最後の音が小節の頭の音なんです、
全然きづいていなかった。
すぐ切らない、できたらビブラート。
戻ってきてからの、駆け下り３連続。ここもよくできた。、が、
一番下音と次の音で、弓上げないでつながっているように。
私はめちゃくちゃ切ってました。
そのあとの半音降りていくところは良い良い。
一番最後。
高いレがちゃんととれるように～、ド♯とは指が重なるので
ほんの少しどかして、指をできるだけ遠くにやらない。
動画見ていて、２の指だけでドレドレしているのがあったので、
それではダメかと聞いてみたが、
すこしグリサンドが入っちゃうからあまりよろしくないと。

と、いうわけで、合格です！
多分9月半ばからやって、３か月かかりました。
だいたい暗譜しちまったけれど、先生曰く、やはり覚えるくらい
弾きこんではじめて、という感じだそうです。
たしかに、楽譜みないでいいと意識が違うところに向けられますからね。

次は、教本最後の曲です。
ヘンデルのソナタ。二重奏です。
瞑想曲直後だと、楽譜が...簡単そうに見える。