まず、殆ど練習できなかったことを打ちあけて、
ボウイングから、音階。
嬰ヘ短調(だったか)音階とアルペジオ。アルペジオの方がままできる。
でも一弓スラーは全く手つかずなので、次回も同じ音階を。

カイザーNo.32。これも2,3回弾いただけなので、ゆっくり
弾きながら音が合っているかチェックしてもらう。
3rdポジションの「ラ♭」が一番とりにくい、と思ったら
人差し指をうにっと奥に下げる手の形をおぼえるとよいと。こりゃいいわ。

次回までには、下降のところで4をしょっちゅう使うverをやってくること、
これほんとは今週までにやってくるはずだった課題ね。

マドリガル。
音量大きく出ていてよい。
ミファミレの前打音、もうすこし軽くしていいかも、そして後ろの
ミをしっかり伸ばす。こうするとすごくよくなった!本番でできればいいが。

中間部の「ミミミ」もっと軽く、可愛く。ここは全体の中で一番
変化ある?箇所なので意識して。跳ねる場所を弓の中で探しましょう。

溜めて歌ってひく「ラ~ラ~」の前の音が強くですぎなので注意。
ここ開放弦だからね。おっきくでちゃう。
「ラ~ラ~」のあとで、前回も言ったが遅れ取り戻すかのような
「シラソファミレミファ」、正確に言うと「シ~~ラ~ソファミレミファ」
みたいな、シはまだゆっくりラで少し急ぎ始めてソもいそいで~
くらいできたらいいなっ、って細かすぎ!絶対本番には考えて
いられないので、身体に叩き込むんでしょうね。

あとは休符を忘れがちなので忘れるな。ふわっと上げる感で
休符を意識する。