まずはボウイング。元弓の時は
とてもしっかり音が出てるって~。たしかに元の方が
重み乗りやすいからなぁ。先に行くにつれついつい力入れて押しそうに
なってしまう。
2ndポジの音階。変ロ長調。
ビブラートしながらの4拍からスラー一息まで~アルペジオもやって~。
音程悪いところのとりかたを教えてもらって。
次は2ndポジのト長調。どうでもいいけど先生、
「ちなみにト長調はGdurです」って楽譜脇に書いてくださるけど、3rdポジの時も
そっくり同じこと言って書いてくださった。忘れているのか?それとも
何回も繰り返して教えてくださっているのか?

カイザーNo.17。曲らしくて楽しかったし、途中の十六分音符も音
取りにくいところはきちんとぶんかいして練習した私。
最後の重音、この場合はほぼ同時に3音鳴らしたいので、手指は固め、
で弦を下に押す感じではなく平行横に引き抜く感じで!
わ~い一回合格です。弓使いのバリエーション無いからね。

曲です。どっちやるか聞かれたので、初である
「ホーム・スイート・ホーム」(新しいバイオリン教本4より)。
イントロダクションが一番難しいと思われるこの曲。いきなり
7ポジ位までの高音が出てくる。
とりあえず見てきてって先生に丸投げされたので、ポジ番号や
指番号を考えて書いた。で、指が分かったはいいけど、
音とれないね! 上に行くにつれて指の幅はとても狭くなる。
分かっていたけど、この間隔(感覚でもある)がまったくつかめない。
それは練習しかないって先生に言われたけど。

最後まで見てきたから最後まで一応弾ききる。
次からは細切れにやっていくって...うわ~この曲も時間かかるのかな。
大体音はとれてる(イントロダクション以外)のに。

と思ってたが、導入部分、先生がお手本弾いてくださった時の
スタカートの切れ味のするどさ!異様にかっこいい曲の始まりになったぞ。
こんなにキレッキレにするのか~なるほど。私はふにゃふにゃしてばっかり。

とまぁこんなふうに表現の妙を教えていただいて、次回また~。
時間はなくてアヴェマリアにはたどり着けず。