「天国の囚人」カルロス・ルイス・サフォン
前2作を読んだので。今回は淡々と日常生活が多く。フェルミンの昔語り
がメインになっている?モンテクリスト伯、懐かしくなってきちゃった。
また読みたいけど長いんだよね。
お話としては終わっていない。ここから始まるような。
次作で完結するはずですがまだ出ていないんだよね。

「ピエタ」大島 真寿美
静かで美しいお話でした。主人公はただの語り部に徹してます。
ヴィヴァルディのL'estro armonico、やはり「調和の霊感」
のことでした。これってそんな美しいんかな。自分で単独で
弾いただけ(あとは発表会で聴いた)なので本当の曲を聴いてみないとね。