「風の影」「天使のゲーム」「いつまでもショパン」
風の影、再読でした。悪役がこれ以上ないくらい憎らしいと
続きが気になる。スペイン内戦のことなんて殆ど知らんけど、
知ってたらもっともっと楽しめたのだろうな。続いての「天使のゲーム」
はちょっと趣が変わっていた。

「いつまでもショパン」これの前作読んでいたんだと思うけど
ほとんど覚えていない。ブレハッチが出てきたので、果たして
この人のショパンにたいしてどんな描写をしてくるのかと思ったが
なんと弾かずに退場。おそらく言葉が出てこなかったのでしょう。
話は平淡。でもショパンが聴きたくなるかも。