ヴァイオリン職人の探求と推理
ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密
戦場のタクト -戦地で生まれた、奇跡の管弦楽団-

とあるヴァイオリニストのブログに出ていた本。
最初の2冊はイギリス人の書いたイタリア人主人公の小説。
イギリス人が思うイタリア人?なのだろう、毎日毎食
ワインを飲む。いいかも。あと、飲みながら友達と四重奏とかね。うらやまし~。
ヴァイオリンの中身についてや、グァルネリ・デル・ジェス、ストラディバリ
など歴史上の人物を巡るあれこれが楽しい。現代で起こる事件はおまけのようなもの。
「モーゼ幻想曲」聴いてみます!

戦場のタクトは指揮者柳澤寿男の、民族共栄を目指すオーケストラ団の活動話。
こういう人がいるんだなって、頭が下がります。
オケとロマの子供たちとのセッション話が印象深く。

今読んでいるのが「風の影」(これもそのブログで紹介されていたもの)。
なんか聞き覚えが...と思ったら、やっぱし昔読んでいたよ!
でもあんまり覚えていないので再読。