発表会までに、あと一回伴奏合わせがあって、その後最後のレッスン。
果たしてどうなるか...

ビブラートの練習。できたら発表会曲にも盛り込めれば、と先生は考えているようですが
無理でしょ!
私は手首は殆ど動かさず指付け根あたりから上?を揺らすと思っていたが
手首も柔らかくしておかなくてはいけないそうです。
楽器が揺れちゃうのは、右の弓が揺れている場合もあるそう。左手を揺らしていると
無意識に右も揺れちゃうんだそうな。

時間がなくなってくるので、カイザーは省略。
No11の指使い、わからないところを教えてもらう。

曲にはいります。あ~やだビバルディ。
始めから弾いていくが、だんだん疲れてきて終盤盛り上がりはぐちゃぐちゃに。
でも先生の指摘は、前回同様移弦の箇所ですよ!出来たと思っていたのに。
まずイゲンの時弓の量がすごい小さくなる。
そして入りの後音が抜ける。
手首使って~っと何回かやってみせるが、う~ん、先生納得していないよう。

でももうこの曲飽きたのです。もとから魅力無かったし。というわけで
無理やり終わらせてもらうことにしました。発表会終わったらまたやる気でるかもだけど。
大人レッスンってこれが出来ちゃうから楽よね♪

次の曲。ヘンデルのソナタ NO.3 第2楽章
はっきり言って簡単だと思う曲。
つらつら最後まで弾いたら
「この曲は全体的に伸ばさないで切り気味に。」
私も、曲の雰囲気から歯切れいい方が似合いそうと思ったけど、楽譜にはところどころ
スタカートがあるだけだったので普通に弾いちゃったんだよ。
なんて口には出さず、はい、わかりましたと。

とりあえず今は目前の発表会に集中せねば~~~
100%弾けていないのだから、このままでは本番で恐ろしい事が起きてしまう!

私は音程外すのをかなり恐れているが、このあいだ聴きにいったユリア・フィッシャー、
少し音外してたのよね、でものびやかに弾く、これが大事なんですよ。