今回もマイヴァイオリンを持って行った、ら!
色々チェックしてくださったのだがいっぱい問題点が!年季だけははいっているし、扱いも乱暴だからなぁ...
とにかく急ぎ修理に持っていこうと決めたのであります。

ボウイングから。やはり発表会での弓跳ねには気づいていたらしく(当たり前か)、
「私も今でも震えるんですよ」と優しい励ましの言葉を頂いた。そこは慣れるしかない?
あとはとにかく平行に。E線で少し斜め下になりすぎるのでそこ注意。

カイザーは元弓と先弓の動きで。しかし家ではもう少しまともに音程とれていると思うんだけれど先生の前で弾くといまいち。これも緊張がなせるわざなのか?どこまで緊張すれば気がすむのか?
次回までには付点バージョン2パターンをやってくるようにとのこと。タッラタッラ♪ての。

「楽しい農夫」はシソレシ(うろ覚え)などスラー1弓の部分、弓の配分を考えるようにと、つい最初の一音で弓大部分使ってしまうので。
同じ個所、ソレのスラーは同じ弦上なのでレで変なアクセントがつかないように。

そして、D線ソからA線ラに移る時、なんだかG線のぼよんとした音がするような気がしていたのだが、これは弓を移す際つい勢いがあって一瞬G線に触れちゃっているからだそうな。

でもとりあえずこの曲は今日で終わりで。

フォルテとピアノの弾き方。切り替え法。フォルテはかなり弓に圧をかけ、しかも最後までその圧を抜かないように。抜くとアクセントになってしまうので。
このテクニックを使った練習曲は「祈り」。フォルテ→ピアノの部分、ただなんとなくピアノにするのではなくて、切り替えの前鼻で息を吸う。なんなら躰も動かし、フォルテ時はヴァイオリン高め、ピアノ時は少し前屈み気味に構えるとか。躰をもっと使いましょう。

次の曲はやってたのだけれど時間も無しで。また次回。さらに次の曲も見てこれたら見てこいと。どんどん進まなきゃ!

でもまずヴァイオリンの修理にどれだけ時間(とお金)がかかるかですな。