少しずつ、気ままに振り返りながら書きたいと思うよ、Ivyのを書き終えて沢山の人達が読んでくれてるんだなって思うと凄くそれもまた嬉しかったりするよ。
ありがとう。
viviのことを次は振り返りたいと思います
Hitomi、Siznaと悩み抜いた末に一つの変化をバンドで求めようと結論を出しました
その時はギタリストだけに縛られることなく、アーティストとして気になるなって人達をライブハウスに行っては見て、ということを繰り返した覚えがあるよ
その中で、viviが以前活動していたバンドの情報を知り、解散を迎えるという話しを聞きました
そして、Ivyと同じようにviviを観に行ったライブハウスもまた高田馬場AREAだったよ
眩しく輝いている、そして若いよな絶対 笑
そんな印象があるバンドだったよ
そこで、viviもまた、より輝きを放ち、
縦横無尽に楽しそうに弾いている姿を見ました
どういう化学反応が起きるのか?どんな人間性なのか?この時はまだ何も予測は出来ていなかったんですが、やはり輝きを放つアーティストだと感じたので、すぐに連絡を取るようにしたのを覚えているよ
初めてviviと会ったのはこれまた高田馬場だったね
喫茶店でvivi自身の話しなどを聞いたり話したりした記憶が残ってるよ
しっかりと受け答えもしてくれたことも覚えている
そして会うことを繰り返し、俺自身の気持ちとかもまた沢山伝えさせてもらったよ
viviに最後話しきった後に、しっかりと考えたいから時間を下さい。と言われた後、OKが出るまでは少しドキドキしていたりもね 笑
懐かしいけど、vivi自身がしっかりと考えて、悩みに悩んで一つの結論を出して、Moranを選んでくれたこと本当に嬉しかったよ
そして、その時Siznaもまた大きく変化を遂げなければならない状況だったかも知れません
シングルギタリストからツインギタリストへの変化
これはどちらの変化もまた大変なことだと思います。
viviもまたIvyと共に凄く頑張ってくれました
6/9の渋谷加入発表ライブまではとにかく楽曲を覚えてもらうところからスタート
Siznaや俺もそうですが、沢山音へのことを詰めたなって思うよ
でも、viviの良いところの一つ、凄く飲み込みが早いところを感じさせてくれたね
どんどん吸収していくviviの姿は、音楽の面で大丈夫だなって、同時に良い刺激をもらったこともしっかりと覚えているよ
加入してからしばらくして一緒に帰ったりする機会があって悩んでいることもまたあったね
viviもまた大きな重圧を抱えていたこと話しを聞いて感じていたよ
相方がSiznaというだけでもやはり良い意味で高い壁になっていたんだと思う
マウントレーニアでviviが
やっぱりSizna君は凄い。って言った時も、俺もそう思うよ、あいつはすげーよって思ってるから、
それこそ加入当時は大変だっただろうなって思うよ
だから当時俺も1日でも早くviviの良い部分をどんどん知って、
守るだけではなく、自由に駆け回れるアーティストにしたい、なって欲しいなって思ってました
viviとツアーを周り、お酒を飲むこともまた楽しい時間だったよ
あの当時のMoranは本当にviviと俺しか飲まないって言っても良いくらいのバンドだったもんな 笑
でもそれもまた貴重で大切な時間でさ
Ivyとは車の時間で深めて、viviとは食・飲みの時間で深めていけたって思ってる
酔っ払ってグラス持ちながら寝ちゃったりとか俺は忘れないぞー 笑
viviHolicが見たら可愛い過ぎて発狂してるかも知れないな 笑
そんなviviも持ち前の吸収力の高さでSiznaからどんどん知識を増やしていってくれました
そして同時に曲も持ってきてくれたね
viviの楽曲はきっとこういうことがしたいんだろうなっていう雰囲気が明確に伝わってくるから、俺自身viviの楽曲をどれだけアレンジで深く出来るか?ってことが凄く楽しかったよ
聴いてきた音は違うかも知れないけれども、viviの描く雰囲気は凄く独特で、Moranにとっても凄く良いスパイスになってるって、深みが増したなって自信を持って言えるよ
そして俺自身もまたviviの曲が大好きだったりね。
それだけどんどん成長して、楽曲にもステージにも繋がっていったんだなって思うよ
人間的にも、アーティストとしても大きく変化し、誰が見ても成長を一番に感じるくらい吸収力の高さを持つvivi
周りの状況を把握するのも凄く高いアーティストになったよね
誰もが出来ることではないこと、それがvivi自身についた凄い力だと思うよ
ちょっとうっかりしている部分があったり、実はこれ計算し尽くしてるかも?!なんて可愛らしい一面があったりするけど 笑
今のviviの世代では群を抜いて素晴らしいアーティストだと
メンバーだからとかじゃなくても思います
俺個人的には郡山、渋谷でやったハーメルンのアコースティックプレイ。
アレンジにもどんどん柔軟に対応してくれたし、アコースティックギターの音やストローク一つをとっても粒が立ち、良い音出すようになったなーって、自慢のメンバーだなって思った
viviとは常にステージでは距離がある所にいる存在だけれども、ロワゾ・ブルーやCello suite、ハーメルン、Bulbsなどアイコンタクト取れる部分が自然と増えていってviviらしくボトムを共に支えてくれたね
そして、以前にもみんなに伝えたことがあると思うんだけど、viviは洞察力の高さから音の引き算が凄く上手いアーティストなんだ
オーケストラとは違い、バンドは音を足すことは割と簡単なこと。引き算をする方が圧倒的に難しかったりする。
することが無いのではなく、空気感、間を作ったり、爆発力をドラムと生み出したり、音が無くても表現を作り出すことができる
その難しいことをviviは積み重ねてやってくれました
本当にSiznaの相方がviviで、この2人がMoranのギタリストで良かったと思ってる
個人的にはまだまだ伸びるアーティストだと思っているし、また違う面で壁にぶつかり悩み、葛藤するかも知れないけれども、ステージに立ってくれたら嬉しいなって思ってるよ。
時間はあるし、vivi自身に今すぐ切り替えてと背中を押すのは違うと思うし、これはあくまでも一つの気持ちなだけだから、プレッシャーにしないでね
viviがMoranのギタリストで本当に良かったよ
viviありがとう
そしてIvyと共にMoranの穴の空いた下手側を最後の最後までしっかりと埋めて進化させてくれてありがとう
2人の風、色がMoranを大きな力となって壁をHolic達と共に越えていけたと思ってる
改めて最後にviviHolicへ
いつも温かい眼差し、柔らかい眼差しを感じさせてくれたね。時に熱い声も。
Ivyとviviの悪戯心溢れるステージの遊びもまた良いよね。
viviの方を見ると自然と下手側が目に写るけど、真剣に見ている眼差しも好きだし、見渡した時に目があってお互いに笑顔になれたことも俺自身凄く嬉しかった。
vivi、viviHolic、Holic達、本当に心からありがとう。
ではでは。
【最新information】
今冬Release決定!!
※詳細は後日発表
●2015.9.21(mon)Zepp Diver City Moran Last Oneman Live「夜明け前、最後の夜に永遠を紐解く方程式を夢む」Live DVD
●Moran MV BEST(Last Single「夜明けを前にを撮影、収録」)
●Moran All Time BEST 2008-2012(未収録音源「rub」「マニキュア」収録)
●Moran All Time BEST 2012-2015(「Soan新曲」収録)
【Last Single】
「夜明けを前に」On Sale
【品番】S.D.R-283
【値段】¥1500+税
【収録曲】4曲入り
【収録曲詳細】
1.幸福についての尺度(Lyric:Hitomi Music:Soan)
2.Reverse(Lyric:Hitomi Music:Sizna)
3.夜明けを前に(Lyric:Hitomi Music:Soan)
4.the scent of dreams(Music:Moran)
【品番】S.D.R-283
【値段】¥1500+税
【収録曲】4曲入り
【収録曲詳細】
1.幸福についての尺度(Lyric:Hitomi Music:Soan)
2.Reverse(Lyric:Hitomi Music:Sizna)
3.夜明けを前に(Lyric:Hitomi Music:Soan)
4.the scent of dreams(Music:Moran)
【OFFICIAL HP】http://moran-web.net/
【TOTAL INFORMATION】〒169-0075 新宿区高田馬場4-11-8 河上ビル4F
SPEEDDISK内「Moran」係
※メンバーへの手紙などはメンバー名の記載を必ずお願いいたします。
【TOTAL INFORMATION】〒169-0075 新宿区高田馬場4-11-8 河上ビル4F
SPEEDDISK内「Moran」係
※メンバーへの手紙などはメンバー名の記載を必ずお願いいたします。