普段の倫理、道徳に反することがなければもっと自由でいて欲しい

更には

価値観を押し付けるのではなく、互いの個性というものを認め合い、より自分の中での引き出しを増やし、自分というものも確立していって欲しい

「Break the silence」=背中を押してくれる曲、ちょっとの勇気、前を向いてもらえたら良いな。


結論・自身の願望から入る形になりましたが、


自分なりに「Break the silence」を歌詞と時代背景というか自身が感じたりすることをかけてメッセージを届けたいと思います

歌詞全体の細かい解釈とまではいかないので、みんなとの、そしてHitomi自身の捉え方は違ったりする部分も多くあるかも知れませんが、

聴いた時など、その時、その場の環境や状況でまた捉え方が変わったりもするものだとも思うので、Soan個人のブログ・メッセージだと思って読んでもらえたらと思います

Holic達との熱や空間、みんなの活き活きとした表情をイメージして作った「Break the silence」

歌詞が加わったことにより、よりメッセージ性の強い作品になりました

Hitomiが「Break the silence」のデモを聴いた時に、「力強さも同時に感じた」と言っていました

「but Beautiful」の作品、三曲ともが「人間の内面にある、潜む心・感情」というテーマの元に描かれているので、

作品的にもより強く、濃く、全面に出ている楽曲かも知れません

「Break the silence」でHitomiの話を聞いたりして振り返ると、

⚫︎世の中に負けるな、自分を見失ったらダメだ、声を張り上げたって良いんだ

ということに、

⚫︎ライブという空間でも声を張り上げ叫び、MoranとHolic達の強い力をフロアに空間に轟かせよう

ということがかかっている楽曲なんだなって伝わってきます


「擬態」という言葉が使われていたりしますが

「擬態」とは、
動物が身を守るために,自分の形や色を,他の動物や周囲の物に似せること。

そうしないと、ダメな世界なんて。。。

俺には嘆いている感じが伝わってくる

今の時代がまさにそうだなって感じます。

「擬態してなきゃ生き抜けない 今更なんで、こんな
角はみんな取り払われて ケースに詰められた」


個性を潰す風潮というかね。無個性な時代と言ったら良いのか、出る杭は打たれる時代というか。。。型にはまらないとダメというか。。。

「安全な道を進むという事がダメだ」
と言いたいのではなく、
「個性を出しにくい状況」が良くないのではないかと感じたりします

みんなも今の時代そう感じたりしている人達が多いかもしれないね

会社や学校というカテゴリーの中なら尚更なのかも知れない。

本当はもっとこうしたい!という気持ちとかがあっても、

現実問題で、その環境に入ると

目立つつもりはなかったが、結果目立つような形になってしまい。。。

そうなってくると次に、

周りから嫌われたくもないし、はみ出したくもない。というちょっとマイナスな気持ちが生まれ。。。

言いたい所だが上司の機嫌、友達の機嫌を損ねて状況が悪くなってしまう。。。

結果、、、

とりあえず押し殺し、萎縮してしまい静観してしまう。。。

という感じでさ。

俺もそうだが、嫌われたくないし、やはり上記のことを考えたり、よぎってしまう場合もあるよね。




これは簡単な事ではないのをわかってて伝えますが
俺はみんなに自分を見失わないで欲しいなと思っている

「郷に入っては郷に従え」

という言葉があるけれども、

その習慣に自身がおさまるから、同時に自分の気持ちや色を押し殺してしまう。

というのは違うと思う




もう少し自由であっても良いのではないか?



ルールや常識などをぶち壊せとかそういう大きなことを言っている訳ではなくね。


今回の「but Beautiful」は内面からの気持ちが大きなテーマになっているからさ。


「あぁ息を殺すように また一人二人と 姿を隠し
俺が繋いだ右手はもう誰のものか わからないけど」

この部分もまた悲嘆しているように感じる

だが、この後にはしっかりとした道筋が、挑戦する強い意志の強さをしっかりと感じます

「わからないけど」という部分。

ここに、もしかしたら「but Beautiful」の「しかし、美しい」という未来への意思表示が隠されているのかもしれないなと思いました

力強い声色から、そしてサビへと展開し伝わってくるしさ。

「美しい」とまで言いきってしまうのは違うかも知れませんが、



「世界へ、世の中へと自分をもって少しでも前に出る想いや気持ち」が「人間の内面から出る純粋なもので、本来在るべき美しい姿の一面」



という所でしょうか。


そしてラストのサビは

「0.2秒の 瞬きを縫って 消える前に 残せるものを
声を上げれず 何にもなれず 掴むものが どれだけの価値であろうと

どれだけの価値であるのか?

現実問題で
納得のいく結果が出なかったかも知れない、
周りからしたら意味のないことなのかも知れない

けど

必死に自分自身と向き合って
必死で探して
必死に生き抜いていく

「その人自身が過程を経て、更に自身の個を失わないことで、、、毎日必死に生き抜いていくことで、」

点と点が線になり

誰かに価値を付けられるものではなく、
自身にしかわからない何かを手に入れられるのでは?

そう感じ取ることも出来るんじゃないかなって思います



みんなそれぞれの存在理由は絶対にあるんだ、個を、らしさを失ってはいけない

って、こう書き記してしまうと凄く重たい感じに捉えてしまうかも知れませんが

少しでも、何か自分なりに解釈した想いや考えを、
みんなに届けたいと思いました



話しは逸れますが、、、

現代の情報社会という世の中で
無数に散らばる情報の中、正確・的確な答えを見つけることもままならない世の中ですが

あまり無数に散らばっている情報だけを先に取り入れ鵜呑みにせず

自分らしく、見失わないよう気持ちをもって生き抜いていって欲しい

そして、疲れた時、速度を落としたい時にMoranの音楽が寄り添えたら良いなって思います

遠回りしたって良いじゃない

不器用なりにで良いじゃない

個性を押し殺して我慢に我慢を重ねていたら疲れてしまう





「普段の自由な時は倫理、道徳に反することがなければ自由でいて欲しい」

更には

「価値観を押し付けるのではなく、互いの個性というものを認め合い、より自分の中での引き出しを増やし、自分というものも確立していって欲しい


自分と周りの人との共存

人と人で成り立つ

他人を認められる人

良い所を吸収出来る人

俺もまだまだ足りない所があるかも知れないが

人の良い部分を沢山吸収して、自分の心の引き出しを増やし、器の大きい人になりたいと思います



他人の悪い部分しか見れない人は、、、




結局自分に返ってくるよ、、、




悪い部分が必ずね。。。



ゾッとしてー


何か伝わってくれたら嬉しいよ

最後は無理矢理but Beautifulにかけましたが 笑

最後まで読んでくれてありがとうございました。






ドラムとフロアの距離を埋めてくれるのはみんなの表情、動きや手、イヤホンから突き抜けて聴こえてくるみんなの声

「Break the silence」はそれを叶えてくれる曲

ライブでは難しく考えないで大丈夫

みんなの笑顔を奪い尽くします

そしてもっと笑顔にさせてやる。。。

「Break the silence」=背中を押してくれる曲、ちょっとの勇気、前を向いてもらえたら良いな。


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またね。
ではでは。