もう一つのネガティブ解消です。 


1階の10畳で抜けがなく広く見えないLDK。


駐車場もなくこのまま貸しても不人気地域で駅まで歩けない不便。バスも本数が少なく便利とは言えません。 


築古フルリフォーム済みとはいえ家賃5~6万台が適正でしょう。 


そして入れ替わりの激しい、空室の時間が長い物件になると予想されます。 


これを改善する秘策は? 


10㎡未満のコンテナハウスを置くです。 


10㎡未満なら役所へ申請が不要。 

増築でもいいですが外壁を触るなどなかなかの費用がかかります。 


ただしブロック噛ましてその上に置くなどはダメ。違法になるので見つかれば撤去になり、売る場合も違法建造物を撤去しなくなればいけません。 


そんなコンテナハウスの置き方をしている倉庫など見かけますが何かあれば即撤去するが前提となります。 


自分の土地にコンテナハウスをただ置いてるだけ。 

これが名目です。 


私の記憶だけですが00年代前半まで役所は目を瞑っていたとゆうか、放置でした。 


なので結構な街中でも目にする機会は多かったです。 


当時使用しているか置いてるはグレーにしてました。


合法にコンテナハウスを敷地内に置くには建築基準を満たす必要があります。 


つまり耐震基準をクリアした基礎に設置し、もし地域条例があれば守るです。 


コンテナハウスを置く場合、基礎は必須になります。 


布基礎で図面はくれるけど見えない所は手抜きする土建屋に頼んで20万前後。 

ベタ基礎なら2倍以上 。


布基礎ベタ基礎の違いhttps://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_knowhow/ie_kiso/


 


程度の悪くない中古コンテナで40万。 


へこみやキズを目立たなくするパテとペンキ塗りは自分でやるとして材料のみ。 


窓と出入り口を付け断熱材を入れ石膏ボードを張り格安クロスを張ると30万を少し越えるかな程度。


配線と安い照明、メーカーは問わない格安エアコン10万。合計100万越え。 

 

駐車場2台分の工事100万もあるので360万の物件に200万の投資になります。 


駐車場2台分と実質3LDKでいろんな層が対象になります。


広い押し入れや衣装置き場、受験生の子供部屋など様々に使えます。 


居住家屋と別の離れができることにより、事務所や倉庫になるのは自営業者や小規模事業者まで対象になります。 


ちなみに10㎡未満のコンテナハウスを置くのは物件再生バイアウト専門の不動産仲間がやっていたことを私はパクっただけです。 


私の発案ではありません。 


月家賃8万で年96万。6年償却