ぬいぐるみを捨てるのは
なんか可哀そうなのに、
クッションを捨てるのは
全然平気
っていう謎。（笑）
物理的には、
まったく同じ素材の商品なのに。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
↑この本にも書いていますが、
人は、
他者から
「弱い」
または
「有害」
あるいは、
「その両方」
と見なされることによって、
その他者から攻撃されます。
これは
モラハラの場合も含みます。
つまり、
もしあなたが
相手から
「弱い」
と見なされた場合は、
あなたは
その相手から「侮られて」
攻撃されるし、
あなたが
相手から
「有害」
と見なされた場合は
あなたは、
その相手から「反撃として」
攻撃されるわけです。
まず、これが基本。
ただ、
この、
「有害」
の方については、
皆さんの中には、
＝＝＝＝＝＝＝
私はむしろ、
相手から
「有害」だと
思われそうなことは
ものすごく気を付けて
避けてるくらいです。
でも、いつも、
「有害だ」（みたいなニュアンス）
と言われて攻撃されます。
＝＝＝＝＝＝＝＝
っていう人も
少なくないと思います。
で、
これは、
いくつかの要因があるのですが、
そのうちの一つに、
＝＝＝＝＝
まず、
「弱い」と思われることで、
「有害」とも思われ始める
＝＝＝＝＝
という現象があります。
どういうことかというと、
そもそも、
他者に対して
攻撃欲がある人というのは、
他者「全般」に対して、
イライラしているわけです。
人間全体に対して
「敵対心」があるって言うか。
でも、
それは当然、
かなり理不尽な怒りやし、
その、
イライラしてる人自身も
誰かから直接
何かをされたわけでは無いので、
誰に対して腹を立てていいか
分からんわけですね。
何を根拠に
腹を立てて良いかもわからんし。
要するに、
周りの誰も「有害」では無いから、
腹の立てようが無いわけです。
ところが、
その
周りにいる
「有害ではない」人々の中から
こいつは「弱い」
って感じる相手を見つけると、
もともと持っていた
「攻撃欲」
を出すことに
躊躇いが無くなり、
同時に
その相手を、
「有害でもある！」
ってことにも「できる」
という感覚になります。
つまり、
「弱い」相手だからって
だから、
自分がいじめている
って自覚するのは嫌なので、
そういう、
もともと攻撃欲がある人は、
相手が「弱い」
と分かった時点で、
その相手の
落ち度とかを探して、
「自分はこいつから、迷惑を被ってる」
というふうに
「有害性」を
でっち上げるわけです。
そうすることで、
「自分は正当だ」
と言う
印象を持ちながら、
気持ちよく
相手を攻撃することができます。
だから、
皆さんの中で
そういう人から
ターゲットにされていると
感じる人は、
その攻撃者に
言われるがままに、
自分の「有害性」
を消そうとするよりも、
まずは、
その相手から
「弱い」と見られている、
という状況を
改善する方が重要なのかもしれません。
その場合は、
「強く接するぞ」
っていう気持ちで
相手に接しようとすると、
それこそ余計に、
相手から、
＝＝＝＝＝＝
「弱い」やつが、
「有害」なことをしやがる！！
＝＝＝＝＝
というふうに思われ、
余計に攻撃が
強まるかもしれないので、
だから、
そこは、
初めとする、
Joeメソッドで対応するのがオススメ。
そうやって、
敵対的ではない冷たさ
を出しながら
接するようにすると、
あなたは、
その相手から、
「弱い」とも思われないし、
「有害」とも思われなくなるわけです。
このパターンは
けっこうあるので、
自分の
「弱い」という印象によって、
「有害」という印象まで
でっち上げられていると感じる人は、
参考にして、
対処してみてください。
やってみて。
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