世の中の
全ての店舗の人たち、
もう俺には
「ポイントカードありますか？」
って聞かんでもいいよ。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
ブログの記事に
コメントをいただきました。
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12/8付のメルマガ、『「友達を作ろう」と思わない方が、作れる』について質問です。
joeさんが仰るように、最初から繋がろうとしない、まずは自分の興味などにフォーカスすることを意識してるのですが、
どうしたらいいか悩んでいるのが、
その延長上で出会った人と、会う約束をしたり、会ったりする際に、以下のようなことが起きることです。
・待ち合わせの日時や場所決めに意見をもらえない
・こちらで仮に決めて提案すると、それは…などと、そこで初めて意思表示される
・お互い会おう、という前提でしていた約束のはずなのに、いつの間にか私が頼んで会ってもらってる風になってる
（忙しいのに、などと言われる）
・当日は遅刻してくるし、不機嫌
・忙しいなら、無理して会わなくていいから『会えない』ってハッキリ言ってほしいし、またリスケしよう、と言うと、怒ってくる
特に最後の、こちらから会うことのリセットやリスケを提示すると相手は怒る、というのがもう、どうしたらいいか分かりません。
会っても楽しく、というか少なくとも『私たちお互いの意思で会ってますよね』の無い人と会うのは本当に辛いです。
joeさんのお考えを聞かせてほしいです。
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よく
読み直してみましょう。
そのメルマガでは
次のように書いているはずです。
＝＝＝＝＝＝＝
友達を作ったり
維持するのが苦手な人は、
むしろ、
「友達を作ろう」
とか
「この友達を維持しよう」
と思わないのがコツです。
なぜなら、
それは逆効果になりがちだから。
じゃあ、
どうするべきかというと、
「友達を作ろう」
とは考えずに、
単に、
ひとつの趣味や、
ひとつの関心事や
ひとつの仕事などを
興味を持ってはじめ、
そこにいる人たちのことは
単に、
「一緒にやる仲間」
というふうに
解釈するわけです。
＝＝＝＝＝＝＝＝
それに対して、
あなたのコメントは、
どうなっているかと言うと、
最初に一言
＝＝＝＝＝＝
joeさんが仰るように、最初から繋がろうとしない、まずは自分の興味などにフォーカスすることを意識してるのですが、
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というふうに書いたあとは、
すべて、
自分の興味にフォーカスせずに
特定の友達と繋がる方法
を尋ねていて、
もっぱら、
「この人と友達になりたいんだ」
と言っています。
繰り返しになりますが、
そもそも
私が言っている作戦は、
そういうふうに
あくまでも「個別の友達」に固執する
ということを避けてみよう
ということです。
なぜかというと、
あなたの場合、
そもそも
一本釣りで
特定の友達を釣り上げる
というセンスが
低いと思うので、
そんなふうに、
自分に無いセンスを使って
結果を出そうとする戦略は、
だれであれ、
その人の人生設計上、
明らかに不利だからです。
「作物」にこだわらず、「畑」にこだわろう
要するに
私が言っているのは、
＝＝＝＝＝＝＝
常に、
「畑」全体
（自分の興味を共有する居場所）
を大切にし、
その畑に生っている
ひとつひとつの「作物」
（そこにいるうちの一人）
に執着するな
＝＝＝＝＝＝＝
ってことです。
「畑」というのは
たくさんの「農作物」が
同時に生っている場所なので、
当然、
思い通りにならない
扱いづらい「農作物」も
雑多に生まれてきます。
でも、
その中の
どれか一つの「農作物」に
執着するのではなく、
その「畑」自体を大切にし、
日々「農作業」自体を
楽しんでいれば、
その中の、
難しい農作物とも
お互いを嫌いにならず
適度な距離で付き合えるし、
自動的に、
新しい「農作物」も
勝手に次々と生まれてきます。
当然そのうち、
あなたが全く無理することなく
付き合える「農作物」も
生まれてくることでしょう。
ところが、
もしあなたが
今、その畑にある
「一個の白菜」だけに
無理やりに執着し始め、
農作業を忘れて
その白菜に
振り回され始めると、
あなたは
その白菜を守るために
今後も新たな人間関係を
次々と生み出すはずの
「畑」そのものを失います。
現に、
上記のあなたのコメントは、
ひとつの農作物との
付き合い方
を尋ねているわけですが、
そもそも、
そんなに頑張らないと
付き合えないような農作物とは、
他の農作物と一緒に、
農作業を通じてのみ
付き合っていればいいわけです。
※農作業とは、
興味を共有する、仕事、趣味、習い事など。
具体的には、
一回、
「気が合うかな？」と思って
ちょっと誘ってみた上で、
もし、
「この相手が協力的でない」
と感じたら、
その時点で
またその相手のことは、
私の「畑」に生っている
農作物の1つ
に戻して
接すればいいわけです。
それでも、
付き合いは
付き合いなわけで、
あなたはその農作物を
失うわけでもないわけだから。
むしろ、
今、あなたがやってるように
無理やり
その相手に合わせることの方が、
結果的に、
その「農作物」自体を
失うだけでなく、
なおかつ、
そのことによって、
その農作物が生っている
「畑」そのものも
失うリスクが発生します。
それはまさに、
多くのモラハラ被害者が辿る
典型的な「転がり落ち方」でもあります。
でも、
そんなふうに
一個の農作物こだわらず、
あなたが、
あくまでも、
その「畑」での「農作業」
を
楽しむことを通してのみ、
日々、
「農作物」たち
と繋がっていれば、
そのうち、
そんな苦労なんかしなくても
もっと深く（個別に）付き合える相手が
ニョキニョキと生えてくるかもしれないし、
そうでなくても、
農作業を通しての
農作物たちとの付き合い
の「継続」自体が、
その農作物たちとの
信頼感を強めていき、
個別の付き合いやすさの
底上げにもなるわけです。
とにかく、
＝＝＝＝＝
「ひとつの農作物」
にこだわらず、
「農作業」を楽しむことで
結果的に、
農作物たちに接すること
＝＝＝＝＝
＝＝＝＝＝
「ひとつの農作物」
を大切にするよりも、
たくさんの農作物を
生み出す装置である「畑」を、
大切にすること
＝＝＝＝＝
それが、
個別の人間関係が
苦手な人たちにおける
Joeメソッドの戦略の基本であり、
これは、
私がいつも言っている
「愛より平和」
と
同じことです。
つまり、
その方が人生は上手くいくよ
ってこと。
以上、
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