「完璧な子育て」を目指すな | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

現在、夫からモラハラを受けているけど、
事情があって今すぐ別れることができない貴女!
そんなあなたの為の、
モラハラの弱点を掴み、離婚せずに自由を取り戻す方法!!
《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe

 

寝てる最中に、

 

めっちゃ伸びをしたい

っていうか、

ストレッチしたくて目が覚める

 

ってことない?

 

 

 

 

 

さてビックリマーク
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上差し子育てに関する

 

「植えるな、耕せ」

 

について書いていると、

 

 

母親の皆さんから、

 

 

=======

私はちゃんと

我が子の心を耕せてない気がする。

=======

 

とか

 

=======

私はちゃんと

あの子の心を

耕せているのでしょうか。

=======

 

 

という、

心配の声が寄せられます。

 

 

 

 

 

で、

それについてなのですが、

 

ほとんどの人が

心配のし過ぎです。

 

 

 

 

 

 

 

確かに、

 

「子供の心を耕す」

 

という方針自体は

 

子供の育ちには

必要なことで、

 

方向性としては

間違っていないのですが、

 

 

そもそも、

この

 

「子供の心の耕し」

 

という行為は、

 

 

完璧にできる必要は無いし、

 

 

おそらく

完璧になどできないし、

 

 

 

何より重要なのは、

 

 

 

むしろ、

完璧にする方が問題がある

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

逆に言うと、

 

 

======

子供の「心の耕し」は

 

親として

ほどほどにミスしたり、

 

手が回らなかったりして、

 

ほどほどに

子供の期待に応えられない時が

あるくらいでちょうどいい。

======

 

 

ってこと。

 

 

 

 

 

 

以下、

 

そのメカニズムを

Joeメソッドの理論に基づいて

解説していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

  「完璧な子育て」が、ダメな理由

 

 

 

 

 

 

このように

想像してみてください。

 

 

 

 

 

 

まず、

 

子供というのは、

生まれる前、

 

もともと、

母親のお腹の中にいますね。

 

 

 

 

 

ってことは、

 

子供は、

母親のことを

 

 

「一身同体」だ

 

 

と思ってる状態で

産まれてくるわけです。

 

 

 

 

 

 

だから、

この世に生まれても、

しばらくは、

 

自分の母親のことを

 

「自分の一部」

 

のように

感じるわけです。

 

 

 

 

 

つまり、

 

 

=====

実は、

 

母親と自分は

分離した、

独立した存在であり、

 

だから、

自分は自分で

独立して生きていかなきゃいけないんだ

======

 

 

っていう現実は、

 

産まれたばかりの子供にとっては

恐ろしくてたまらない

恐怖の現実なわけです。

 

 

 

 

 

 

もちろん、

だからこそ、

 

 

そのような状態の子供を

自立させるように仕向けること

 

親の仕事なのですが、

 

 

 

何しろ子供は

生まれた時点では

 

そういう、

「自立」という概念自体を

知りもしないし、

 

逆に

それを恐れているし、

 

当然、

 

あらゆる意味で、

その「自立」のための準備も

できていないわけだから、

 

 

それなのに

親の側が、

 

 

「自立心が大切だから」

 

 

と考えて、

あまりにも極端に

子供を放置していると、

 

 

その子は

 

逆に、

母親にしがみつき、

自立ができなくなったり、

 

それが

愛着障害になったりし、

 

結果的に

精神的自立から遠のいてしまいます。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、

 

 

子供に対しては

「心の耕し」

というのが重要だ

 

 

 

というのが、

このブログで言っていることです。

 

 

 

 

そもそも

 

この

「心の耕し」っていうのは、

 

基本的に

 

子供の

感情的な投げかけに

肯定的に反応すること

 

であり、

 

それは、

 

 

子供の内面の整理を

手伝ってあげる効果があったり、

 

 

成長とともに、

 

「ママと俺、別人なんじゃね?」

 

って感じてくるその恐怖に、

 

「大丈夫だよ」

「それは正常なことだよ」

 

と安心させてあげる効果があったり、

 

 

その親の姿勢自体によって、

 

「人間というのは、

あなたに対して、

これほど好意的なんだよ」

 

とか

 

「あなたは、

他者に受け入れられるだけの

価値があるんだよ」

 

ということを

教えてあげる効果があったりで、

 

 

 

それによって、

総合的に

 

子供が自立する準備を

整えてあげるわけです。

 

 

 

 

 

 

それが、

 

「心の耕し」

 

の効果であり

それが必要な理由です。

 

 

 

 

 

 

 

ところが、

この「耕し」には

別の側面もあります。

 

 

 

 

 

 

それは、

 

 

=====

その「耕し」が

あまりにも的確で

 

あまりにもミスが無さ過ぎると、

 

子供が、

母親のことを

 

「一身同体」だ

 

と思い続けてしまう

======

 

 

っていう問題です。

 

 

 

 

 

 

つまり、

上で書いた通り、

 

 

そもそも子供は

 

もともと

母親のお腹の中にいて、

 

実質的に

「一身同体」

だったために、

 

 

生まれた後、

一身同体ではなくなった後に

 

その母親がする「心の耕し」

 

 

っていうのが、

 

あまりにも的確で

子供の期待に応えすぎていて、

何のミスも無さ過ぎると、

 

 

それは

子供から見ると、

 

あまりにも

母親のお腹の中の環境と

変わらなくなってしまうので、

 

 

そうすると

子供の側が、

 

その母親のことを

「一身同体」だと

思い続けてしまい、

 

逆に、

自立の意欲を

持てなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、

まとめると、

 

 

 

 

======

我が子を

自立させるには、

 

 

スパルタ的に

すぐに放り出すのは逆効果で、

 

まずは、

 

子供の心を

自立できるよう

準備させるために、

 

「心の耕し」

 

が必要なのですが、

 

 

 

でも

それなのに、

 

 

その、

 

親がする「心の耕し」行為

 

っていうのが

あまりにも的確過ぎると、

 

 

 

子供の側が

 

「ママのお腹の中」

 

感覚にしがみつきすぎ、

 

逆に

自立できなくなる

=======

 

 

 

ってことです。

 

 

 

 

 

で、

このように言うと、

 

読んでる皆さんからすると

めちゃくちゃ難しく感じて、

 

 

「じゃ、どうすりゃいいんだよ!」

 

って思ってしまう人も

少なくないと思いますが、

 

 

結論としては

まったく難しくありません。

 

 

 

 

 

あなたが親として

やるべきことは、

 

 

 

========

普段から

 

「子供の心を耕そう」

 

と思って接してるけど、

 

 

しばしば、

それをミスることもあるし、

 

子供の期待に

答えられないこともある

 

という状態であれ

========

 

 

ってことです。

 

 

 

つまり、

そういう

 

日々の

基本的な耕しの中に

しばしば起こる

母親側の誤解や不備を見て、

 

子供は緩~く、

 

「ああ、母親も一人の独立した人間なんだな」

 

という感覚を

身につけることができるわけです。

 

 

 

 

 

これなら、

ほとんどの親ができるはずで、

 

実際

世の中の親を見ると、

だいたいの親が

そうなっています。

 

 

 

 

 

つまり、

 

子供への接し方というのは

その程度で十分なのであって、

 

逆に言うと、

 

 

それ以上に

母親として完璧であろうとするな!

 

子供の自立を妨げるから!

 

 

 

ってこと。

 

 

 

 

 

このことを、

 

 

イギリスの小児科医

ドナルド・ウィニコットは

こう説明しています。

 

 

 

 

=======

最良の母親は、

 

「ほどほどにいい母親」

(good enough mother)

 

である。

=======

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の心の耕しは

必要なことですが、

 

 

子供も生き物であり

勝手に動くので、

 

どうせ誰にも

完璧な耕しは

できないと思います。

 

 

あなたももちろん

できていないでしょう。

 

 

 

でも実際は、

 

それでいいし、

その方がいい。

 

 

 

 

 

だから、

結論としては、

 

 

 

基本的にいつも、

 

子供の「心を耕そう」

 

と思って育ててるのに、

 

でも

しばしば

 

「完璧にはできないなぁ」

 

と思ってしまう

という体験を続けていれば、

 

結果的にそれが

「最良の母親像」ってことになるよ

 

 

 

っていうこと。

 

 

 

 

 

 

 

子供を育てている人は

参考にしてね。

 

 

 

 

 

 

 

立ち上がる「落ち込まなくなる本」はこちら↓

 

 

 

 

 

 

ハイハイ「Joeメソッド子育て」の本はこちら↓

 

 

 

 

 

 

歩く「モラハラ対処本」はこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

モラハラ夫に対する、具体的な対応方法
を知りたい方は、こちらの無料メール講座
オススメです。

具体的な対応方法とは>
・夫に対する表情の作り方(目や口の動かし方など)
・夫に対する、言葉の選び方とその時の声質と強弱
・夫と同居の場合の自分の精神の保ち方
・夫の攻撃のかわし方
・夫に接する時の気持ちの持ち方
などです。

↓こちらから
【無料メール講座】離婚しない モラハラ対処の超裏技(全11回)



Joeへのご質問、お問い合わせはこちら
http://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/6312