急に思い出したけどさ、
もし誰かフィリピンに旅行したら、
「バロット」っていう料理、食べてみてよ。
俺は無理やけど。(笑)
簡単に言うと、
卵に入ったままの小鳥の死骸です。(笑)
味は普通の卵とほぼ同じらしいよ。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。
何度も言ってることですが、
「モラハラ体質」
というのは、
相手のことを
「独立した他者」
では無く
「自分の一部」
と見なします。
この
相手を
「自分の一部」と見なす
という感覚が
肌感覚として分かりにくい人は
多いと思います。
分かりにくいからこそ、
いつの間にか
モラハラ被害者になってしまいます。
だから、
そうなりがちな人は、
この
モラハラ体質の、
相手を「自分の一部」と見なす
というのは、
すごく簡単に言うと、
========
その相手に対して
調子に乗りすぎる
========
ということなんだ
と理解してみてください。
順を追って解説しますね。
まず、
皆さんには今、
誰もでもいいから、
仲のいい人か、
あるいは、
心を開いて話せる人
はいますか?
もしいるとしたら、
あなたは今
その相手に対して
「調子に乗っている」はずです。
あなたが
その相手に対して
全く調子に乗っていないなら、
あなたは、
その相手と
仲良くすることはできないし、
それどころか、
敬語をやめて
ため語で話すこともできません。
人間は
相手に対して
適切に調子に乗るからこそ、
その相手との距離を
縮めることができるし、
その結果、
仲良くなることもできます。
逆の立場で言うと、
あなたが
誰かと知り合って、
もし、
その相手の側から
あなたに対して
心を開いてくれたとしたら、
それは
その相手が
あなたに対して
少し、調子に乗った
ということです。
ある意味、
その相手が
あなたに対して、
このぐらい
失礼な態度でもいいかな?
と思ったからこそ、
その相手は
あなたに対して
完全に安全な堅い対応をやめて
砕けた態度で仲良くすることができます。
人は
勇気を出して
相手に対してそういうことをするからこそ
仲良くなることができます。
もし、
この世の誰も
あなたに対して
「全く」調子に乗らなかったら、
周りの人は
あなたに対して、
ものすごくガチガチな
余所行きの態度しかしないし、
だからあなたは
誰とも仲良くなれないはずです。
要するに、
一般に言う、
「他者と仲良くなる」
というのは、
大きな意味で言うと、
ある程度、
その相手に対して調子に乗る
というのと
ほぼ同じ意味で、
人はある程度
勇気を出して
相手に対して調子に乗るからこそ、
その相手に対して、
他の人には言わないような
冗談を言えるようになったり、
ため語で話せるように
なったりするし、
その結果として、
「仲良がいい関係」
ということになるわけです。
でも、
もちろんその
「調子に乗る」
という行為は、
通常、
一定のところで止めます。
一定のレベルで、
心の中のストッパーが働き、
それぞれの人が
「調子に乗る」を
自主規制します。
そうしないと、
もちろん、
私たちが一般に言ってる
本当の意味での
「調子に乗ってる」
っていう状態にまで
なってしまうからです。
まぁ、
これは当たり前ですね。
ところが、
「モラハラ体質」
というのは、
心の中に
この「ストッパー」が無いわけです。
調子に乗って
差し支えない相手なら、
どこまでも際限なく調子に乗り続ける
(なぜなら、その方が得だから)
それが
「モラハラ体質」です。
したがって、
もしあなたが
仲良くなろうとした相手が
「モラハラ体質」だったら、
それは
あなたの側が
どこかの段階で、
その相手の「調子に乗る」を
止める作業をしない限り、
その相手の側が
自主的に
その調子に乗る態度を
止めてくれることは無く、
最初の
仲良くなる流れのまま、
どこまでもエスカレートし、
最終的に
相手があなたを支配する支配関係
(調子の乗り続けてしまう状態)
になってしまうわけです。
その成れの果てとして、
モラハラ体質は、
相手を「自分の一部」とみなす
という感覚にまで至るわけです。
そう考えると、
この、
モラハラがする
「調子に乗る」のエスカレート
が
被害者にとって
なぜ止めにくいか
というその理由も
分かってくると思います。
それは、
上で書いた通り、
それが
最初の段階では、
「相手と仲良くなるための流れ」
とほとんど同じ行為だからです。
つまり、
そもそも
一般的な人間関係では、
他者と「仲良くなる」
ということ自体が、
その相手に対して
ある程度「調子に乗る」
というのと
同じ種類の行為であり、
それをされた側は、
ある程度それを許さないと、
誰とも仲良くなることができないし、
永遠に
距離のある関係で
あり続けてしまいます。
だから、
特に
被害者体質のような
自分に自信がない人たちは、
相手が度を超えて
調子に乗り続けたとしても、
「まぁいいか」
「こういうのを受け入れないといけないよね」
といいう感じで
惰性でそのエスカレートを
受け入れ続けてしまいがちで、
逆に
そのストッパーが無い
「モラハラ体質」の側は、
「仲良くする一貫だろ」
「冗談もわからないのか?」
という理論に基づき、
その相手に対する
「調子に乗る」
をエスカレートさせていくわけです。
被害者体質を初めとして、
いつも
いつの間にか
モラハラに遭ってしまっている
と感じる人たちは
今度から
その点を意識してみましょう。
そもそも、
一般的な人間関係では、
相手と「仲良くなる」
ということ自体が、
その相手に対して
ある程度「調子に乗る」
というのとほとんど同じ行為。
でも
普通はもちろん、
お互いに
ある程度で自主的に
その「調子に乗る」を止めるもの。
そもそもそれが
「相手と仲良くなる」
ということの手順です。
でも
世の中には、
その
「調子に乗る」のストッパー
が搭載されていない人が存在します。
その典型が
「モラハラ体質」で、
そういう人が相手の場合は、
自分の側が防御しない限り、
「仲良くするべきだろ」
という建前を使って、
際限なく、
調子に乗り続けてくることになる。
だから、
今まで
モラハラ被害に遭いがちだった人は、
この仕組みを頭に置きながら、
=======
相手の、
「調子に乗る」が止まらない場合は
自分の側で
「それ以上、調子に乗るのは許さない」
という姿勢を
示す必要があるんだな
=======
ということを意識して、
その前提で
Joeメソッドの活用を考えてみましょう。
そうすれば、
次回からは、
際限なく続く
モラハラのエスカレートは
防げると思いますよ。
やってみて。
「子育て本」はこちら↓
「モラハラ対処本」はこちら↓
「落ち込まなくなる本」はこちら↓
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
モラハラ夫に対する、具体的な対応方法
を知りたい方は、こちらの無料メール講座が
オススメです。
<具体的な対応方法とは>
・夫に対する表情の作り方(目や口の動かし方など)
・夫に対する、言葉の選び方とその時の声質と強弱
・夫と同居の場合の自分の精神の保ち方
・夫の攻撃のかわし方
・夫に接する時の気持ちの持ち方
などです。
↓こちらから
【無料メール講座】離婚しない モラハラ対処の超裏技(全11回)
Joeへのご質問、お問い合わせはこちら
http://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/6312