上の子を、「大人チーム」に引き込む作戦 | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

現在、夫からモラハラを受けているけど、
事情があって今すぐ別れることができない貴女!
そんなあなたの為の、
モラハラの弱点を掴み、離婚せずに自由を取り戻す方法!!
《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe

 

 

学生時代、

「週刊少年ジャンプ」っていう

くそデカくて重い雑誌を

毎週、

学校に行く前にコンビニで買って

家に帰るまで持ち運んでたのって、

 

今考えると

ちょっと信じられん手間やわ。。。

 

 

 

 

 

さてビックリマーク
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。

 

 

 

 

 

ブログの記事に

コメントをいただきました。

 

 

 

 

=========

小5年長女と6才離れた幼稚園児次女との喧嘩が毎日勃発しており、ほんとに困ってます。

 

次女は、すぐ私の布団に潜り込んでくる、幼稚園のお迎えにいって手を繋いで帰る、服を着替えさせる、お風呂一緒にはいる、寝る前に絵本読んでもらう等、幼児ですのでスキンシップはかなり多いです。

 

長女はもう11才なので、あんまりスキンシップを私に求めません。

 

ドライヤーしてあげたり、髪結ってあげる程度です。ただ、話は聞いて欲しがりますので話はよくします。

それと3秒スキンシップをとりいれてます。

 

二人を比べたら、あきらかに幼稚園児の次女へのスキンシップが多いのに、「お母さんはお姉ちゃんが一番好きなんでしょ」と次女はいい、なにかと長女や私につっかかります。

 

私と長女が話してたら割り込んできますし、たまに長女が私の膝に乗って話しをしてたら、次女は無理矢理ふたりの間に体をねじ込んできます。

 

「お姉ちゃんが降りたあとでお膝においでー」といっても次女はまったく聞きません。

 

当然長女は怒りだし、毎日姉妹喧嘩がたえません。

 

長女は11年もモラ夫に怒られて育ってるので、次女への怒り方も「そんな事するなら、おもちゃ全部捨てるからね!」等、モラ夫そっくりに次女を脅しているのも気になります。

 

今日の記事にも少しふれてありましたが、詳しいきょうだいげんかの仲裁の仕方知りたいです。

==========

 

 

 

 

この事例も、

昨日の記事と同じで、

 

少なくとも私から見ると、

そんなに極端に

おかしいとは思わないし、

 

 

その子育てを続けていたら、

人格障害になっちゃうよ!

 

とも思わないし、

 

この下の子の癇癪も

年齢とともに治まると思いますが、

 

 

ただ、

もしコメ主さんが、

 

「姉妹の喧嘩を何とかしたい」

 

ということでしたら、

次のようにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

  長女を「大人チーム」に引き込む作戦

 

 

 

 

まず、

 

この長女は小学5年生で、

そこまで母親に

スキンシップを求めておらず、

 

他方で、

 

下の子は幼稚園で

6歳も離れており、

母親への愛情表現に飢えていて、

その点で長女に嫉妬しています。

 

 

 

 

 

この状況であれば、

まず、

 

客観的な戦略として、

 

 

今までのように、

 

 

母親が

長女と次女を

どう上手く面倒を見るか?

 

 

というカタチとして

捉えるのではなく、

 

発想を転換して、

 

 

母親が

長女と協力して、

やっかいな次女の面倒をどう見るか?

 

 

というアングル(視点、角度)に切り替え

 

そのアングルを

長女の側に仕掛けてみると

良いのではないかと思います。

 

 

 

 

要するに、

 

あくまでも戦略として、

長女の意識を

 

 

今までの

「子供チームの一員」

という意識から、

 

新たに、

「大人チームの一員」

という意識に引き込んで、

 

 

今度からちょっと

 

母親は長女のことを

大人の一員として見ている

 

という印象を

長女に与えるようにするわけです。

 

 

 

 

その上で、

 

あなたが長女と二人の時に、

次女について

 

「あの子難しいからどうする?」

 

とか、

 

(何かのイベントなどについて)

「どのタイミングで伝えたらいいと思う?」

 

とか、

 

「そういう時、あの子って、

どう考えてると思う?」

 

 

というふうに、

 

問題児である次女の扱いについて

”大人同士で”話し合うような落ち着いた雰囲気で、

 

長女と一緒に

次女への接し方の戦略について

話すようにするわけです。

 

 

 

 

そうすると、

この長女はおそらく

 

自分がちょっと

母親から

大人扱いされてることを嬉しく感じて、

 

そのノリに

乗ってくるのではないかと思います。

 

 

 

もし

そうなれば、

 

この長女自体が

今よりはもっと、

 

自分が

「お姉ちゃん」

なったような良い気分になって、

 

 

次女のことを

自分とは対等ではない

「子供」として見るようになり、

 

したがって、

 

「お姉ちゃん」として、

次女が嫉妬するような行動を

あらかじめ避けるようになったり、

 

今よりも

ほんのちょっと

次女に対して寛大になったり、

 

あるいは、

 

母親との作戦会議で、

あらかじめ、

 

 

「あの問題児(次女)のために

嫉妬を煽るような行動は避けよう。

だってあいつ、子供なわけだし」

 

 

みたいな感じで、

 

あなたと一緒に

作戦を立てることができ、

 

それによって、

長女は主体的に、

 

自分の存在を

次女よりも上に置くことが

できるようになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

  「お姉ちゃんだから我慢!」は禁句

 

 

 

 

ただし、

この作戦をする場合は、

非常に重要な注意点があって、

 

それは、

 

 

あなた(母親)が

長女のことを

本当に「オトナ」だと

思ってしまわないこと

 

 

です。

 

 

 

 

この作戦はあくまでも、

 

あなたが、

 

長女に対して

「お姉ちゃんって、カッコいいよね!」

っていうアングルを仕掛けて、

姉妹の平和を維持する戦略であって、

 

実際には、

 

この長女自体が

本当に大人になったわけでも

物分かりがよくなったわけでもありません。

(この作戦が、長女を精神的に成長させる効果があるのは確かですが)

 

 

 

つまり、

長女だって本当はまだ

母親に甘えたい部分もあるし、

子供の部分は残っているわけです。

 

 

 

 

だから、

この作戦をする時は

 

あなたが間違って、

長女に対して

本当にオトナであることを

期待してしまわないように気を付けて、

 

たとえば、

次女がいない時には

 

今やってるように

長女が望むなら

膝の上にのせて話を聞いてやる

 

とか、

 

あるいは、そうでなくても、

長女と二人だけの時間を

意識的に持つようにする

 

というような心がけは必要です。

 

 

 

 

そうじゃないと、

 

この作戦における

長女側の「うま味(メリット)」

無くなってしまいます。

 

 

 

特に、

この作戦中の禁句は、

 

長女に対しての

 

 

「あなたは

お姉ちゃんなんだから、

我慢しなさい!」

 

 

というセリフです。

 

 

 

母親が

このセリフを言った時点で、

この作戦は

破綻していくと思ってください。

 

 

 

そんなことを言ったら、

 

この作戦における

長女のテンションは

ダダ下がりになります。

 

 

長女にとって

何一つ面白くなくなる。

 

 

 

 

 

この作戦のキモは

あくまでも、

 

 

長女が

すでに「お姉ちゃん(オトナ)であること

を理由として、

 

母親が、長女に対して

ある意味での「えこひいき」

をしている印象を与えることです。

 

 

 

 

つまり、

長女自身が、

 

 

「私はママから、

オトナとして尊重されている!」

 

「次女のように、

ガキ扱いされていない!」

 

「私、重要人物として扱われてる!」

 

「能力ある人として扱われてる!」

 

 

というふうに

誇らしさを持たせる戦略です。

 

 

 

実際にはまだ小5で、

そこまでの実力は無いのに。

 

 

 

だから、

これをやる時の、

母親側の

長女に対する接し方には、

 

裏と表での態度の

ちょっとした使い分けが重要で、

 

逆に、

それをやっていれば、

 

この接し方自体が

この長女の精神的な成長にも

大きく貢献するはずです。

 

 

 

 

 

  喧嘩に割って入る時には、オトナの共感

 

 

 

 

したがって、

この作戦をとっていたとしても、

 

その後、

今と同じような

姉妹喧嘩は普通に起こると思いますが、

 

そこであなたは

ガッカリしたらダメで、

(そこでガッカリしたら、あなたが本当に長女に対してオトナであることを期待してしまってた証拠)

 

 

そこでの対応は、

 

まず、

長女と次女の間に割って入り、

 

次女の方を引き剥がしながら、

長女の方を見て、

 

目線や表情だけで

(あるいは、口パクで)

 

 

=======

わかるわかる。

この子(次女)こういうヤツだよね

=======

 

 

という

共感のサインを送ります。

 

 

 

この時、

 

もし普段から

母親と長女との関係で

あらかじめ、上記のような

 

次女の問題に対しての

「オトナ同士」の連帯関係

 

でき上っていれば、

 

この時の

この「共感サイン」だけで

長女は

いろいろと思い返して察知し、

自分の気持ちを整理できるはずです。

 

 

 

 

で、

その後、

次女の癇癪を落ち着けた後で、

 

長女と2人だけの時間を持って、

その時のことを話したりすれば、

 

長女の気持ちは

わりと簡単に落ち着くと思います。

 

※次女を含めた3人の時間ではなく、長女と二人だけの「オトナの時間」を持つのがポイント。

重要なのは、「ママは決して、次女を贔屓してるのではない」という姿を、長女にしっかりと見せること。

 

 

 

 

 

この作戦は、

ハマるとものすごく効果がある反面、

 

子供の側が、

どの程度乗ってくるかは

その子の性格や

下の子とのの関係性にもよるのですが、

 

 

この長女の場合は、

 

まず、女の子であり、

(女の子の方が、オトナ扱いへの願望が強い傾向にある)

 

なおかつ、

もうすぐ6年生になる年なので、

わりと大人からの

「オトナ扱い」を喜ぶ年齢のはずで、

 

なおかつ、

下の子と6歳も離れているので

「自分と次女は違う」と感じやすい。

 

 

また、

この子自身が

あまりスキンシップを

求めないような子なので、

 

性格的にも、

 

比較的この戦略に、

喜んで乗ってきやすいタイプ

なのではないかと思います。

 

 

 

 

 

なので、

 

ここまで読んで

もしいけそうだと思ったら、

一度試してみてください。

 

 

 

 

やってみて。

 

 

 

 

 

 

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