パイナップルを
ヨーグルトにつけて食べると
バリウマ。
やってみて。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。
モラハラ体質というのは、
相手のことを
「自分の一部」と見なす
体質なので、
その、
「自分の一部」と思ってる
相手に対して
気を使うために
頭を使いたくありません。
っていうか、
そもそも、
頭を使わずに、
自分が好きなように利用しても
差支えない存在のはずだからこそ、
「自分の一部」
なわけです。
したがって、
モラハラ体質の人は、
自らが
モラハラの「ターゲット」だと
見なしている相手に対しては、
それが
正しかろうが
正しく無かろうが、
とにかく、
自分に都合のいいように
利用していたいし、
それについて、
頭を使って説明したくもないし
会話をしたくもありません。
なぜなら、
説明や会話をすると、
自分の方が間違っていることが
浮き彫りになるし、
そもそも相手のことを
それほどの身分だとも
思っていないから。
だから、
モラハラ体質の人は、
相手への負担を
まったく考慮せずに、
とにかく頭を使わずに、
「自分の方が、当然に正しい」
というスタンスを
取りたがるし、
その説明も避けたがります。
そのための方法の一つが、
昨日解説した
「質問攻め」
というモラハラ技術
なのですが、
その他にも、
会話を破壊し、
「スピーチ」に切り替える
という
モラハラ技術もあります。
これも
趣旨は「質問攻め」と同じで、
要するに
結論としては、
自分の側は頭を使わずに、
相手を黙らせる戦術です。
解説すると、
こういうことです。
本来、
「会話」というのは、
①まず自分がしゃべり
②それに対して相手が返し、
③それを踏まえて自分が返す
という流れを繰り返すので、
相手が返してくるたびに
その相手の疑問に
応えなくてはいけません。
だから、
その都度新たに、
頭を使わないといけないので、
非常に疲れます。
さらに、
自分が明らかにおかしいことを
押し通そうとしている場合は、
この、
相手からの疑問に
応えれば応えるほど、
自分の言ってることの
そのおかしさが、
浮き彫りになってしまいます。
だから、
そういう、
明らかにおかしいことを
押し通そうとするモラハラ
においては、
この、
①まず自分がしゃべり
②それに対して相手が返し、
③それを踏まえて自分が返す
という
普通の会話の流れをぶっ壊して、
自分が一方的に
「スピーチ」をする
という
単純な戦略をとるわけです。
具体的には、
自分が言い慣れた
いつもの持論とか、
あるいは、
あらかじめ自分が準備した
持論なんかをテキトーに、
相手の発言を遮りながら、
一方的にまくし立てます。
つまり、
聴衆「一人」に対しての
「スピーチ」
をするわけです。
「これは対話だ」
という建前は崩さずに。
で、
その上でさらに、
その「スピーチ」の中に、
相手に理解できない程度の
専門用語とかを含める
というのが
手軽に
自分の知性を演出しながら
相手を黙らせるおしゃれな方法
として、
現代のモラハラ界では
非常に人気が高いです。
具体的には、
相手に対して
スピーチでまくし立てるときに、
専門用語とか
昔の偉人が言った言葉など
相手に理解できない言葉を
盛り込むようにすると、
それを聞いた
相手(被害者)の側が、
========
私の頭が悪いから
私は会話についていけないんだ
========
というふうに錯覚し、
勝手に惨めになって、
自己嫌悪とともに、
黙ってくれる仕組みです。
でも実際には
もちろん、
それらの専門用語は
単に
あらかじめ準備する
フレーズに過ぎないなので、
それを使う
モラハラ側も
別にその意味を
詳しく知っている必要はありません。
っていうか、
意味を全く知らなくても
いいくらいです。
なぜなら、
どうせ
相手は分からないので
質問してこないし、
もし質問してきても、
遮ってスピーチを続ければいいから。
この方法を使えば、
ちゃんと
話し合いをしている体(てい)をとりながら、
実に簡単に、
相手を黙らせることができて、
しかも、
相手の方が、
「私は、
この人みたいに頭が回らないから。。」
みたいな感じで
自分を恥じることになります。
実際には、
被害者は
めちゃくちゃ頭を回していて、
むしろ
全く頭を回してないのは
モラハラ体質の側なのに。
っていうのも、
モラハラ側は、
自分が用意してる内容を
一方的に
「スピーチ」してるだけであって、
本当に頭を使う
相手とのやり取り自体は、
拒否してるわけだから。
で、
それで相手(被害者)が黙ったら、
あとは、
「じゃあ納得したってことでいいね?」
「話し合いはしたってことでいいね?」
というふうにしながら、
なんであれ、
自分が押し通したかったものを
押し通せばいいわけです。
要するに、
こういうモラハラ技術
っていうのは、
何も難しいことは無くて、
やろうと思えば
誰でもやることができる、
相手だけに頭を使わせて、
自分は頭を使わない戦略です。
理屈が分かれば
なんてことない手法だと思うので、
いつも自分の相手が
この手法をとっていると
思われる場合は、
まずは、
「この人は、
そういう手法をとってるのかな?」
というふうに
観察してみましょう。
そうすると、
まずは相手に対して
劣等感を持つこと自体が
不要だと思えるかもしれません。
やってみて。
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