どら焼きを食べ過ぎて
気持ち悪いけど、
今日もがんばる。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
Joeメソッドの「覚醒」
について、
質問を受けることがあります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Joeメソッドの「覚醒」って、
自分を客観的に見ることなのか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これに
お応えしますが、
Joeメソッドの「覚醒」
にとって、
自分を客観的に見る
ことは
必要ですが、
Joeメソッドの「覚醒」は、
そういう次元の話では
ありません。
解説します。
まず、
今のあなた自身の姿を、
雲の上から
見下ろしてみてください。
つまり、
そうイメージ
してみてください。
そうすると、
雲の上のあなた（B）
からは、
地上にいるあなた（A）
という人間だけが
単体で見えるのでは無くて、
地球上にいる、
他の人間や、
他の動物や、
石や木や川や虫と共に、
あなたという人間（A）は、
ただの
「自然の中の一部」
にしか見えず、
実は、
とてもちっぽけな存在だと
分かると思います。
自分という人間は、
実は、
単体で存在するのではなく、
地球上の
全ての自然の一部として、
他の動物や植物や
石や砂などの物質と
調和しながら
存在してるわけです。
あなた
というのはただ、
その中での
あなたという「部分」を
預かっていて、
その部分を
動かしているだけです。
要するに、
世の中の人が
一般的に言う、
自分と夫が
一心同体である
とか、
結婚すると
両者の魂が一つになる
というのは、
ただの
その人の思い込みや
願望に過ぎませんが、
あなたがただの、
「自然の一部分」
に過ぎないこと
や、
あなたが
人間と名付けられた
ただの「動物」である
というのは、
あなたの思い込みや
願望では無く、
客観的事実なのです。
で、
常に
そのように、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「自分」というのは、
実は
非常にちっぽけな存在で、
「自然の一部」に過ぎない。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
とか、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分の血管を流れる血
は、
川を流れる水
と、
原理的には変わらない、
同じ、
自然現象の一部である。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
というふうに
雲の上から
全体を見渡すように
見ているのが
《自分B》であり、
普段から、
自分を含めた世の中を
そう見ていることが、
あなたの意識が
「覚醒」している
ということです。
一言で言うと、
「自分という存在は
自然と調和してるんだなぁ」
と、感じられること
が、
「覚醒」した感覚。
ところが、
このように言うと、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
つまり、
《自分B》というのは、
宗教で言う「神様」のことですか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
とか、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
スピリチュアルの
「ハイヤーセルフ」
のことですか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
という人が
いるのですが、
そういうことを
言ってる時点で、
その人の意識は
覚醒していません。
なぜなら、
そういう、
誰かが作った概念に
洗脳されてるからです。
もちろん、
そういうのを信じるのは
その人の自由なのですが、
そういうふうに、
誰かが作り上げた
この世にあるかどうかも
分からない存在を
信じたがってる時点で、
それを
信じたがっているのは、
あなたの
《自分A》動物の自分
の側
なのです。
私が言っている、
雲の上から
自分を見降ろしてる《自分B》
というのは、
神様でも
ハイヤーセルフでもなく、
ただの
脳の前頭葉の機能
です。
当たり前のことですが、
あなたが本当に
もう一人
雲の上に
いるわけではありません。
私が言ってるのは、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
あなたの脳に
前頭葉という部位があるのなら、
自分の姿を
雲の上から見ているイメージを
することができるでしょ？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
という、
めちゃくちゃ
現実的なことを
言ってるだけです。
それについて、
いちいち、
あなたが
その、
雲の上の自分の存在
を、
おしゃれに脚色したい欲求に
駆られる必要はありません。
そもそも、
雲の上から見てみる
という作業は、
現実の、
自分という動物の存在を
ありのままに見ること
自体に
意味があるのであって、
それを、
「雲の上から
地上の自分を見下ろしてごらん」
と言われた途端に、
喜々として、
「雲の上にいる方の自分」
に
興味を持ち始め、
それに対して
何かの意味づけを
したくなってる時点で、
それは単に、
《自分A》動物のあなた
の趣味なのです。
私が言ってる
《自分B》
というのは、
実際には
存在しません。
何でもありません。
強いて言うなら、
それはただの
「自分の意識」であり、
もっと
身も蓋も無く言うなら、
あなたの脳の前頭葉の機能です。
人間というのは、
非常に弱い生き物であり、
常に、
本当の自分
《自分A》動物の自分
から
目を背けたがってるので、
逆に、
雲の上の方の自分に
注目したがり、
そいつに、
「神様」とか、
「ハイヤーセルフ」とか、
名前をつけたがり、
それに付随した
神話を作りたがります。
たとえば、
「神様はこう考えています！」
とか、
「ハイヤーセルフは
輪廻転生しても変わらない」
とか、
「守護天使が、、」
とか。
そういうふうに、
あるかどうかも
わからんものを
必死で「ある」と
思い込もうとするから、
あなたの意識は
いつまでたっても
覚醒しないし、
地上の自分《自分A》
の方に
意識が向かないわけです。
雲の上の自分《自分B》
というのは、
「何の意味付けもしない、
自分の視点」
です。
逆に、
「神様」
や
「ハイヤーセルフ」
を信じているのは、
《自分A》動物の自分
の方です。
そして、
その、
神様や
ハイヤーセルフを
信じるてる《自分A》
を
「おお、私って、
神様（ハイヤーセルフ）を
めっちゃ信じてるなぁ。」
と思いながら
見降ろしているのが
《自分B》
です。
つまり、
強いて言うなら、
Joeメソッドの《自分B》
というのは、
神様や
ハイヤーセルフよりも上
の存在であり、
その正体は
あなたの頭蓋骨の中にある
「脳の前頭葉」
なのです。
覚醒した人の目線
皆さんが
《自分B》って何なのか？
に
興味を持つ必要はありません。
オシャレな名前を
付ける必要もありません。
あえて
名前を付けるなら、
それこそ、
「飼育係」
とか
「執事」
とか、
そういう
バカみたいな名前にしましょう。
バカみたいであることを
知りながら。
そうすればあなたは
「意識的にふざけている」
ので、
何にも洗脳されず、
真実が見えます。
重要なのは、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《自分B》（雲の上）
から見て、
地球上にいる
《自分A》←動物
がどう見えるか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
という
その
「景色」そのもの
であり、
《自分B》自体には、
実態はないのです。
むしろ、
《自分B》から見える
「景色」
が
いつでも、
手に取るように
見えていること自体が
Joeメソッドの
「覚醒」なのです。
普段から
皆さんの反応を見ていると、
皆さんが信じてる綺麗事が、
いちいち、
「覚醒」の邪魔を
してるように見えます。
まずは
なんの意味づけもせず
自分や
他の物事を見る練習をしてみましょう。
そうすると、
そのうち
あなたの意識は「覚醒」します。
やってみて。
※関連記事
《自分A》とか《自分B》の意味については、こちらをご覧ください。
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