時間ギリギリに書き終えた。。。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
ブログの記事に
コメントをいただきました。
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例えば、
容姿が綺麗な女性が
社会的に地位の高かったり
財力のある男性と結婚すると、
「選ばれたんだな」
と当然のごとく思うのですが、
逆に地位の低くて
稼ぐ力のない男性と
結婚したらそうは思わないですよね…
そこの考え方から
抜け出したいのですが
なかなか戦う女になれず
被害者意識が高くなる一方です…
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いや、
あなたがその心境になるのは、
女性として、
自然なことだと思いますよ。
そう思ってしまうあなたが、
ダメなわけでは無いので、
決して
その自分を否定せず、
時間をかけて順応するべきです。
そもそもの話をすると、
人間の女性が持つ、
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選ばれた者勝ち。
どんな男から
「選ばれるか」で、
自分の価値が決まるんだ。
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という強い価値観は、
歴史上、
長いこと、
選ばれる立場が続いたために、
今の女性たちの中に、
「遺伝子」として、
組み込まれているのだ。
っていうふうに
言われています。
つまり、
今でも、
女性が、
自分の価値の大半を、
「どんな男に選ばれたか」
で決めようと
してしまうこととか、
異性を「選ぶ側」の論理で考えず、
必ず、
どうやって「選ばれるか？」
という戦略で
異性関係を
考えてしまうこととか、
それを巡って、
女同士で嫉妬を燃やし合い、
足を引っ張り合いたい
衝動に駆られるのは、
決して、
皆さんの性格が
悪いからとか、
自身が、
そういう文化で
育ったからでは無く、
歴史上、長い間、
女性はそういう戦略で
生きてきたために、
普通に「女」として、
そういう「遺伝子」に
組み込まれているからであり、
つまり、
女として生まれたら、
その思考回路になる方が、
自然なことなんだ。
ってことです。
ところが、
最近は、
男女平等の流れによって、
女性たち自身の間で、
その遺伝子の力に反して、
「女性の社会進出！」
というような、
思考回路が
急激に流行ってきていているので、
遺伝子の変化が追い付かず、
結果的に、
女性たちは、
自らの遺伝子に
組み込まれた、
「選ばれる側でい続けたいという欲望。」
と、
最近身に付けた、
「男に支配されるのって、屈辱的よね。」
という新しい価値観との
板挟みになって、
その葛藤に
苦しんでいるのだと思います。
でも、
逆に考えてみましょう。
こういうのって、
理屈が分かってしまうと、
そういう葛藤をしてる自分を
許せる気がしませんか？
つまり、
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だって、
遺伝子なんだから
この感情が出るのはしょうがない。
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とか、
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このつらさは、
遺伝子に反して、
社会に順応しようとしてる
つらさなんだから、しょうがない。
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という感じで、
自分に寛大になれるんじゃないかと
思います。
つまり、
「この感情は、
私の落ち度では無いんだ。」
って。
で、
私は、
むしろそうやって、
自分に湧いてくるつらさに、
何らかの理由をつけて、
「まぁ、しょうがない。」
って認めてしまう方が、
結果的に、
自分に折り合いをつけて、
順応するのが早くなるし、
したがって、
戦える女のセンスも
身に付けやすいと思います。
つまり、
人間っていうのは、
自分の感情については、
厳しく律するのではなく、
むしろ、
どれだけ「緩く」
受け止められるか
が、
生き易さのコツなんだと
いつも思っています。
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