モラハラに気づかない、モラハラ夫 | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

現在、夫からモラハラを受けているけど、
事情があって今すぐ別れることができない貴女!
そんなあなたの為の、
モラハラの弱点を掴み、離婚せずに自由を取り戻す方法!!
《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe





天気のいい日は、
外を歩こう!!






さてビックリマーク
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。





昨日に引き続き、

12月21日放送の
NHK「あさイチ」での
モラハラ特集の内容について、

間違った箇所や
誤解を生む箇所を
訂正していきます。



今日は、
番組内の
前半で指摘された、

===========
モラハラ夫は
自分がしているモラハラに
気付いていない
===========


という点についてです。


まず、
このことについて、

アナウンサーが、
次のように解説しました。

==========
女性が
「傷ついている」
等の意思表示をせず
黙っているから、

モラハラ夫は気付かない
==========



この点においては、

彼の主張は
完全に間違っていると
言っていいでしょう。


いや、
実際には、

夫に対して、

「私は傷ついている」

という
意思表示をしない
被害者女性はいます。


ただ、
そういう女性も、

最初のうちは
モラハラ夫に対し、
必死に反論する場合が大半です。

しかし、
その複雑すぎる説明などに
だんだんとうんざりし、

「まぁ、私が我慢すれば」

と、結局
自分の意思を
抑え込んでしまうわけです。


何も言い返さず、
自分が傷ついたことさえ
無かったこととして、

平穏な家庭生活を維持することを
選びます。


そうして、
これを繰り返す内に、

何も言い返せないほど
モラハラ夫の
支配下に堕ちます。

このへんは、

番組の最後の方で
臨床心理士の方が
指摘していた通りですね。


ただ、
事実として、

最初の段階から、
ほとんど言い返さない
タイプの女性もいます。

被害者にも
いろんなタイプがいるわけです。


しかし、
ここで言いたいのは、

被害者が
そのように、

段々と言い返さなくなった
タイプだとしても

または、
最初からほとんど
言い返さなかったとしても、

いずれにしても、

===========
モラハラ夫が
自分の行っている
モラハラに気づかないのは、

女性が
「傷ついている」
等の意思表示をせず
黙っていることが原因では無い
===========


ということです。


なぜなら、
モラハラ夫は

被害者に言われて
気付くことは無い


という仕組みになっているからです。


モラハラ体質というのは、
被害者から
どれだけ言われても、

自分の都合の悪いこと
(モラハラ行為)には
気付かない仕組みに
なってるんだから、

「被害者側が言わないから、
 モラハラ夫が気付かないんだ」


という言い方は
理論的におかしいわけです。


「あさイチ」
出演者の人たちは、

===========
人間は誰でも
言えばわかるに決まってる
===========


という、
一般的な思い込みを基に
モラハラを考えるから、

いつまでたっても、
理解できないのだろうと思います。



では、
なぜモラハラ夫は、

どれだけ言われても
自分がモラハラをしていることに
気付かないのか・・・。


これを
最も簡単な言葉で言うと、

障害者だからです。

そういう種類の
障害だからです。

自己愛性人格障害と言います。



つまり、
世間の、

「モラハラ夫にも
 言えば伝わるだろう」


と言っている
多くの人たちは、

そもそも人格障害というものを
知らないか、

もしくは、

「人格」に障害がある
という意味が

よく分かっていないのではないかと
思います。


これは本来は、
もっと社会全体で
取り組むべき問題です。


それなのに、
世の中は
そのことに気づかないどころか、

============
モラハラ夫が
自分のしている
モラハラに気づかないのは、
被害者が言わないからだ
============


とか、

あまりにも
ピントがズレすぎています。


モラハラとは、
人格に障害のある人による、
マインドコントロールを伴った
支配です。


被害者妻は、
モラハラの事実を、
「言わない」のではなく、

「言えない」くらいの
支配下に置かれています。


だから、

言ったところで、
モラハラ夫には
気付いてもらえない。

被害者が反論することで
モラハラ夫が気付くとしたら、

支配がかなり
進んでいるケースで、

「ああ、そうだよ。
 俺はモラハラだ!」


と開き直り、

「モラハラだから、
 こんなこともやってやろうか!」

などと、
激化することが大半です。


もし、
被害者の方自身が、
今までに一度も
夫に訴えたことが無く、

夫に訴えて、
事態が好転すると思われる場合は、

一度、夫に
気持ちを伝えてみるのも
一つの選択肢だと思いますが、

少なくとも、

世の中の人が

============
モラハラ夫が
自分のしている
モラハラに気づかないのは、
被害者が言わないからだ
============


などと言うのは
お門違いなのです。


なお、
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さて、
次の記事では、

===========
モラハラ夫は
自分がしているモラハラに
気付いていない
===========


という
その障害について、

もっと具体的に
その仕組みを解説します。








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