昨日の、
福岡からの帰りの便、
ぎりぎり間に合った。
本当に乗り遅れるかと思った。
さて
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
今回は、
前回の
分析記事に頂いた
コメントにお応えします。
頂いたコメントは
以下の通りです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
机たたいたり、
もの投げたり、
その辺のものゴミ箱に捨て出したり、、
怒鳴られるし、、
怖くて、
で、
その場を収めるために、
謝らなければ、、
いったいどう
対応したらいいのでしょうか？
謝るから威圧を増長させる、
といわれても、、
何も言わずにじっとしてるんですか？
どなたか教え てくださいm(__)m
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
前回の記事では、
「Joeメソッド」では、
モラハラを
【威圧型】と【罪悪感型】
に分けて考えるといいました。
※補足
・・・・・・・・・・・・
もちろん、
綺麗に2種類に
分かれるわけではありません。
ほとんど全てのモラハラ夫が
この両方を持っていますが、
大抵、
どちらかに大きく
偏っており、
「Joeメソッド」では、
それによって、
対処法を変えます。
詳しくは
別の記事で解説します。
・・・・・・・・・・・・
そして、
記事内で、
【威圧型】は、
【罪悪感型】 よりも
分析が簡単であると言いました。
【詳細】⇒こちら
これは
私が言うまでも無く、
分かってもらえると思うのですが、
【威圧型】は、
文字通り威圧するので、
外から見て、
その被害のありようが
分かり易く、
それがどういう攻撃なのか、
分析は簡単です。
しかし、
勘違いしてほしくないのは、
これは
「分析が」簡単だ
と言っているだけであって、
「対処が」簡単なわけではありません。
というより、
「対処」自体は 、
【威圧型】の方が
遥かに難しいと
私は考えています。
しかも、
【威圧型】には
私が見るところ、
頭を使うのが
面倒だから威圧するタイプと、
そもそも、
モラハラについて
頭を使うことが
できないのではないか
と思われるタイプがいて、
この、
「頭を使うことが
できないのではないか」
と思われるタイプの方が
さらに対処が難しく感じます。
冒頭の質問者の方の
夫のタイプがこのタイプなのかどうかは
分かりませんが、
いずれにしても、
今の様に
【威圧型】のモラハラ夫から
完全に支配されてしまている場合は、
「直ちに謝ることをやめる」
というのは、
それ自体が挑発行為になるので、
こうなってしまった以上、
謝罪は、
徐々に
減らしていくほかありません。
つまり、
このような段階では、
危険を避けるために、
謝らないといけないことは
確実にあるでしょう。
安全に、
そして完全に、
その支配から抜けるには、
少し
時間がかかると思います。
この方の状況で
どうするべきかについては、
詳しい状況が分からないので
完璧には分かりませんが、
明日のメルマガで
今の情報量で分かる範囲で
解説します。
ただ、
私が言いたいのは、
モラハラ状況下において
「謝罪」は「麻薬」であり、
つまり、
モラハラ夫に謝ると、
２つの現象が起こるという事実です。
その場が収まる
次回からモラハラが悪化多くの被害者は、
「とりあえず
自分が謝っておけば・・」
と考え、
結果的に
モラハラ夫が
モラハラを激化させることに
自ら協力します。
質問者の方は、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
謝るから威圧を増長させる、
といわれても、、
何も言わずにじっとしてるんですか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
と言われていますが、
まず、
あなたが
そのような思想を
持っていることを、
絶対に
モラハラ夫にバレないように
してください。
このような、
あなたの「弱者的雰囲気」を
モラハラ夫に察知されると、
モラハラを
激化しやすくなります。
上記で書いた通り、
一応の一般的な対処法は、
明日のメルマガで書きますが、
とにかく、
あなたは、
謝ることで
モラハラを激化させてきた
という自分の過去を
事実として認めてください。
そして、
今後 、
謝ることを
直ちに止めることは
難しいと思うので、
当分は
謝ることも必要だと思いますが、
今後謝る時は、
それによって、
モラハラが激化することを
知りながら謝ってください。
間違っても、
あなたが謝ることによって、
彼が良い人になるなんて
期待しないことです。
まずは、
あなたが、
「謝罪は麻薬なんだけどなぁ」
と思いながら、
嫌々、謝れば
それで十分です。
一歩前進です。
あなたがその様に、
思いながら生活するだけで、
謝ることを
避けるチャンスが来たとき、
そのチャンスを見逃さ ず
掴むことができます。
そうすると、
あなたは、
少しずつ
無駄な謝罪を回避できる方法を
身に着け始めます。
「モラハラ夫への謝罪は麻薬」
この基本姿勢が
絶対にブレないように
気をつけてください。
私は常々、
「闘える女になれ」
と言っています。
その具体的イメージも
何度か書いています。
少なくとも、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分が悪いと思わなくても、
謝り倒す女
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
が、
「闘える女」
では無いことは、
分かってもらえると思います。
と、いうことは、
あなたが
相手に謝り倒している間は、
あなたは、
モラハラ被害からも、
被害者体質からも
抜けられないということです。
何度も言っていますが、
「Joeメソッド」では、
細かい対処法よりも、
あなたの「キャラ替え」が
重要です。
「闘える女」
になることです。
そうすれば、
対処をするまでも無く、
モラハラに遭うことが無いのです。
今現在、
謝らないと切り抜けられない人は
その場を収める為に
謝る必要はあると思いますが、
それはもちろん
減らしていくべきことであると
当然のように知っておきましょう。
それから、
できたら、
そこまで強迫的に
謝罪を求めるような夫と一緒にいて
本当にあなたの人生に
メリットがあるのかどうかを
もう一度振り返ってみましょう。
モラハラを受ける以上、
あなたは確実に
彼からの見返りを得ましょう。
その見返りが無いなら、
そもそも、
あなたの人生に
彼は不要と思われます。
なお、
今回のケースについて、
どのように考え、
対処していくかについては、
情報量の中で分かる範囲で
明日のメルマガで
解説しますので、
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