昨日の夜、
自分の
「おにぎり」
って寝言で目が覚めて、
その後、
それが面白すぎて
寝られへんようになった。
さて
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
通常モラハラ夫は
自分に非があることは認めず、
相手に対して、
「お前が悪い」
という形で、
その場を切り抜けようとしますが、
相手（被害者）が折れず、
強硬な態度に出て、
それによって、
モラハラ夫自身に
損が出そうになったり
または、
その様に争うことの面倒の方が
自分にとってデメリットだと
思った場合は、
軽やかに
「謝罪」に舵を切ります。
世の中では、
「モラハラ夫は、
謝ることが無い」
というイメージを持たれていますが、
それは間違いです。
そのモラハラ夫の
種類にもよりますが、
一般に、
モラハラ夫は、
意外と簡単に謝ります。
軽やかに
土下座をすることも
しばしばです。
では、
モラハラ夫が、
どういう時に謝罪をし、
どういう時にしないかを、
具体的にご紹介します。
まず、
モラハラ夫が謝罪をするのは、
「モラ八ラ夫自身には非が無い」
という立場を維持するのが
難しい状況に限られます。
例えば、
浮気がバレたとか、
重大な裏切り行為をして、
その証拠を
突きつけられたときなどに、
自分が正当であるという
状況を作ることが
「面倒だ」と感じた時に謝ります。
あくまでも、
「面倒だ」と感じたときに
謝るのが特徴です。
あなたに責められて、
モラハラ夫が言い返せなくなり、
行き詰って、謝罪するのではありません。
謝る種類のモラハラ夫が、
「謝る」ということが
可能な状況なのに、
自分を正当化できない限界まで
モラハラ夫が
頑張ることはありません。
自分の正当化が難しく、
ちょっとでも、
「ああ、面倒くせぇ」
と思えば謝ります。
その方が楽だからです。
とにかく、
面倒を避けるのがモラハラ夫です。
限界まで
謝罪を避け続けて頑張る
ということは無いのです。
※例外については下記で
モラハラ夫が
謝罪をする条件の
2点目は、
謝罪さえすれば、
あなたが全て許すと
確信している時です。
だから、
あなたのモラハラ夫が
あなたに謝罪する時は、
彼は、
謝罪さえすれば、
あなたが自動的に許すという
確信を持っています。
もし、
その確信を持っていなければ
モラハラ夫は、
謝罪をしません。
つまり、
モラハラ夫が
「許してもらえるかどうか
分からないけど、
申し訳ないから謝ろう」
と思うことは無いわけです。
なぜなら、
あなたが許さないのなら、
モラハラ夫が謝るメリットは無いからです。
モラハラ夫は、
謝罪をする時は、
「自分が正義であって、
お前が間違えている」
という立場を捨てて、
「楽をする為に」、
あなたのような
自分の下僕みたいな人間に
頭を下げています。
つまり、
モラハラ夫は、
それに見合うだけの
利益を得る権利が
当然にあるわけです。
謝った以上、
自分は直ちに許され、
その面倒な状況から
解放されるべきなのです。
だから、
その利益を得られないなら、
謝りません。
謝って、
自分を不利な立場に置いた上、
相手に許されなければ、
その後の自分の立場に
重大な影響を及ぼします。
完全に相手よりも、
下の立場になってしまいます。
そんな危険は
犯さないのです。
だから、
モラハラ夫は、
謝っても絶対に許さなさそうな
強硬な相手に対しては、
謝りません。
例えば、
あなたが夫の浮気の証拠を掴み、
モラハラ夫に対して、
離婚を突きつけたとします。
まず、
モラハラ夫は、
「知らない」などと
とぼけるでしょう。
でも、
あなたが証拠を提示した上で、
離婚を迫った場合、
それでも、
強硬に否定し続ける
モラハラ夫もいますが、
モラハラ夫によっては、
とぼけ続ける面倒よりも、
謝って許される「楽」を
選ぶ場合も多くあります。
一般に、
被害者体質の人は、
相手からの歩み寄り
が大好きなので
大抵の場合、
モラハラ被害者は、
相手に謝られたら、
半ば、有頂天で
相手を許します。
「この人は変わってくれるかもしれない」
と希望を持ちます。
モラハラ夫は、
あなたのその性格を知っているので、
謝りさえすれば、
直ちにこの面倒から
回避できると計算します。
そして、
謝罪をします。
必要なら、
土下座をします。
しかし、
それでもあなたが
許さなかった場合は、
モラハラ夫は、
謝罪の効果が無いと判断し、
あなたを脅したり、
あなたの落ち度を探すなどの
作戦に切り替えます。
さっきまで
土下座をしていた人が
次の瞬間に
その相手を脅し始めるのは、
余りにも
不自然ですが、
モラハラ夫は、
「その不自然さを隠す」
という、
面倒なだけで
何のメリットも無い手間は
掛けません。
それよりも、
謝罪が通用しなかった以上、
手早くあなたを脅して、
黙らせた方が効率的で、
尚且つ、
自分を強い立場に戻せると
判断します。
※ちなみに、
最初から謝ったりせずに、
脅して黙らせる場合も
多くあります。
要するに、
モラハラ夫は、
あなたが、
1秒でも早く離婚を取り下げ、
その瞬間から、
何事も無かったかのように
今まで通り黙って生きればよい
と思っているわけです。
それ以外の、
妻のオリジナリティや
奇抜な発想はいらないのです。
今回は、
モラハラ夫が
「謝罪」をする心理について
解説してきましたが、
この中に、
モラハラ夫の
「懺悔」
「反省」
という概念が
出てきませんでしたね。
もちろん、
モラハラ夫は、
あなたに謝罪をするかどうか
の判断をする時
懺悔や反省の概念はありません。
被害者というのは、
モラハラ夫に懺悔してもらえるような
身分では無いのです。
モラハラ夫が
あなたに謝る時は、
「効率的に、
面倒から逃れたいんだな」
と見据えるクセを
つけましょう。
夫が謝った時の対応方法ですが、
あなた自身が、
それを謝罪として
認識しないというような
立場をとってみてください。
少し、
見下すような表情をします。
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