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今、俺の正面の席に座ってる、
９０歳くらいのおばあさん。
来た時からずっと、
ピクリとも動かないもんだから、
結果的に、
俺を見つめ続ける形になってしまってるよね。。。
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さて！
今日は
『発言を徐々に減らす』
についてです。
『発言をしない』というのは、
モラハラ夫と共存する場合のモラハラ対策では
最も効果的で基本となる対応方法の一つです。
これは何かというと、
文字通り、
できるだけ、そして徐々に、
モラハラ夫に対しての発言を減らしていく方法です。
まず理解してもらいたいのは、
モラハラの加害者は
「不気味な人」が「苦手」ということです。
逆に「判りやすい人」が「得意」です。
そして彼らは、
「苦手な人」に攻撃することはありません。
ご存知だと思いますが、
モラハラ夫は、
全ての人に横柄な態度が出来るわけではありませんね。
どんな人に、彼は危害を加えますか？
彼にとって「得意」な人です。
どんな人が得意かというと、
「何を考えているか分かりやすい人」です。
そのため、モラハラの被害に遭うのは、いつも、
明るく、話し合いで解決するタイプの人です。
あなたも本来はそうなのではないでしょうか？
モラハラ夫は、
「不気味な人」をとても怖がります。
何を考えているか分からないので、
どう対応していいか判らないからです。
また、何をされるかもわからず、怖いからです。
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つまり、
モラハラ夫に対して不気味な印象を与える人は、
そもそもモラハラの被害に遭うことは無い
ということです。
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モラハラ夫の正体は、極度の怖がりなのです。
だから、この方法の趣旨は、
彼のその弱点を突こうというわけです。
少しずつ、あなた自身を、
彼の苦手なタイプに
変えていこうということです。
もちろん、
突然にあからさまにやれば、
彼は「俺への挑戦だ」と理解し、
反撃に出ます。
今のところは、
まだあなたは、
彼にとって不気味では無いからです。
だから、少しずつやるのです。
相手が、
こっちの作戦に気付かないくらい、
ちょっとずつです。
それでも、
相手は怒鳴ったりしてくるかもしれません。
でも、考えてください。
あなたの夫が、それで怒鳴るなら、
彼らは、あなたが発言したとしても怒鳴るのです。
今の段階では、
あなたは、どっちにしても攻撃されるのですよ。
でも、将来は変えれますよね。
だから、ちょっとチャレンジしてみましょう。
そうして、今回成功すれば、
次回はもう少し多めの沈黙を作ってみます。
そうやって、
だんだんと相手への発言を減らしていくのです。
そうすると、あなたの夫は、
あなたを攻撃するのがすごく難しくなります。
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もし、あなたが、
あなたのモラハラ夫（自己愛性人格障害者）を
怒らせないために、
一生懸命、話し合おうと思っているなら、
それは逆効果なので、今すぐやめてください。
モラハラと言うのは、明確な悪意を持って、
被害者を潰す行為なんだと認識しましょう。
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そちらをご覧ください。
※ちなみに、
ここでは「不気味・不気味」と言っていますが、
別にあなた自身が「不気味な人
」になってしまうわけじゃありませんよ。（笑）
ただ、夫に攻撃されないようにするために、
夫の前だけ、不気味な雰囲気を出せるようになりましょう
と言ってるだけですので。
安心してね
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・夫に対する表情の作り方（目や口の動かし方など）
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