昨年の7月18日、
父が天国へと旅立ちました。
自分責めから卒業して
できないあなたのままで幸せになる
姫マインド開花カウンセラー
えりか（中芝江理香）です。
（プロフィールはこちら）
正確には7月17日、
日付が変わる前に息を引き取ってました。
マスターコースの前日でした。
父は突発性間質性肺炎という難病でした。
昨年はじめにこの病気がわかり、
入退院を繰り返していました。
酸素ボンベを持ち歩いて生活していると聞いて、
すごく心配だったのに、、、
お父さんの「大丈夫」という言葉を信じて、
わたしは会いに行きませんでした。
7月の３連休に、
お兄ちゃんから集中治療室へ入ったと連絡があり、、、
病院へ電話したら、
「人工呼吸器をどうするか？」
といきなり判断を迫られてどうしていいかわからなかった。
つけても一時的に命を延ばすことにしかならないこと、
喉に穴をあけるからもう声が出なくなること、
本人はすごく苦しいということ、
いろんな説明を受けて、
突然のことでびっくりした。
お兄ちゃんはまだ大丈夫とか言って、
連絡とれなくなるし、、、
病院側はわたしが判断しないと何もできなくて
いっぱい電話がかかってくるし、、、
もう混乱したけど、、、
わたしが会いに行くまで死んでほしくないって
ただそれだけでお願いしました。
急いで和歌山に向かったけど、
着いた時にはお父さんは眠っていました。
（大阪にいたお兄ちゃんと合流して行った）
人工呼吸器をつけて
苦しそうなので眠らせたと説明を受けた。
そして、
すぐに心臓は止まり、、、
「心臓マッサージをどうしますか？」
といきなり言われて、、、
そこでもよくわからずに、
お願いしました。
そしたら、
想像以上に激しいマッサージに涙が止まらなかった。
途中で電気を通すからと外に出て、
待っている間ずっとお兄ちゃんと泣いてた。
10分以上心臓が止まっていたけど、
奇跡的に動き出した心臓、、、
わたしが混乱して伝えたいことが言えなかったから、
これが最後のチャンスだと思って、
いっぱいいっぱいありがとうと、
「お父さんの子どもでよかった」と伝えました。
その後、
またすぐに心臓が止まり、
もうマッサージはしてもらわないことにしました。
人工呼吸器をつけたこと、
心臓マッサージをしたこと、、、
その判断が正しかったかは今もわからない。
亡くなってからは
ずっといろんな後悔が出てきて、
自分責めも止まらなかった。
もっとこうしていたら、、、
そう思って涙が止まらなかった。
そんな一年前に読んで
救われた記事がかずちゃんのこの記事↓
医療者の方に何かを思ってた訳ではないけど、
医療者側の気持ちが知れてすごくほっとしたし、
何よりも
自分責めが止まらないのは
お父さんへの愛だったんだって思った。
だから、
そんな自分責めが止まらない自分のことも受け入れて、
気持ちが落ち着くまで、
どんな感情にも蓋をせず、
いっぱい悲しいや悔しいを味わって、、、
自分を責めまくった。。。
そしたら、
すべて肯定できた。
かずちゃんが追記してくれてるけど、
自分責めって無理に無くさなくていいと思う。
わたしも未だにすぐに自分を責めてしまうけど、、、
それって自分への愛だから、、、
自分のことを幸せに導きたいって思っているから、
もっとこうすればよかったって責めてしまうだけ。。。
そんな自分とも一緒に歩いて行こうと思う。
改めてかずちゃんの記事を読んで、、、
過去のわたしだったら、
きっと病院側のせいにしていたと思う。。。
でも去年のわたしは
病院側の愛も受け取れるようになってたんだなって
なんだか改めて思いました。
ずっと誰かのせいにしてた。
ずっと誰かを恨んでいた。
注いでくれている愛には目を向けずに、
足りない足りないって言ってた。
愛を受け取れるようになってよかった。。。
マスターコースではたくさん感じる出来事がやってきたけど、、、
それも宇宙からの愛だなって思う。
感じることをさせてくれてありがとう。
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