先日、Twitterので同じような境遇の方の投稿を見ていた。
その中に
【モラ夫に顔をぶん殴られて・・・】
という投稿を見た瞬間
「あ、思い出した。殴られたわ。殴られたことあるわ。」
付き合い始めた頃、「俺は女には手をあげない」と言ってたモラ夫に
殴られた記憶が蘇ってきた。
モラ夫の出向先に行った時の夕食で
「あんた、こっちに居ない時って何してるの?」
「う~ん・・・買い物行ったり、家で内職したり。」
という話から・・・
「帰れば何やってても分からんしな、あんたは誰とでもすぐ寝る。」
また始まった。
「そんなことしません。」
「オレ知ってんだよ、。オレの耳に入ってるから、あんたが何やってるか。」
「何を知ってるっていうの?私は何もしてないから。」
「ほぉ~~、シラを切るんだ。」
「別にシラなんて切ってないし。」
「あ、いいんだよ、別に。他の男がいいんなら。行けば?」
「何であんたはいつもそうなの?やってもいないことをやったって
言って。違うって言っても信じないし。」
「誰とでもすぐ寝る女なんて信じられるか。」
「はあ?そんなことしてないって言ってるでしょ!」
「だって、オレ聞いたんだもん。」
「誰に?」
「・・・友達。」
ほら、詰まった。
モラ夫の作り話だ。
「友達って誰?」
「友達。あんたの知らない友達。」
「は?私の知らない友達なら、私のことなんて知らないんじゃないの?」
「・・・だって見たって言ってるもん。」
「は?私を知らないのに?」
「・・・うっせぇな~。酒が不味くなる。」
「あんたがクダラナイこと言うからでしょ。そんなデタラメなこと言って面白いの?」
「あー、もういい。あんたは好きなことしていればいいじゃん。寝る。」
「何ソレ。」
「これから男のとこへ電話でもなんでもすれば?」
と言いながら寝室へ向かったモラ夫。
「あーあ、やっぱ使い古しの女なんてこんなもんだわ。誰にでも股開く。」
と大声で言うモラ夫に、ブチッとキレた。
ベッドに入ったモラ夫の隣へ行き
「何ソレ。私は何もしてないのに、なんでそんなことばっかり言う訳?
自分で勝手にありもしないこと言いだして、人の・・・」
言い終わらないうちに
「うっせー!!」
と言いガーンっと殴ったモラ夫。
殴られその場に倒れ込む。
いったぁ~い。
痛い、痛い痛い。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い・・・