モラ夫は、妻をお世話係や道具としか見ていないのではないのか
という疑惑。
家の中のことは全て妻がやるのが当たり前、
口は出しても手は出さないモラ夫。
モラ夫は最初からそのつもりだったようで・・・・
モラ夫が母親の話をした時のこと。
母親が病気(癌)になったので、東京から実家へ戻って来たモラ夫。
地元に営業所を出してもらって所長になった。
家がボロボロだったので高気密の家に建て替えたが、
何年もしないうちに母親がボケ始めたという。
「ばあさん、ボケちゃって道路の真ん中で寝ていてトラック止めたりしてさ、良く会社に電話来たよ。お母さん道路の真ん中で寝てるよ~。って」
「え~~?」
「何回もあったよ。」
「ふ~ん・・・」
「夜遅くに仕事から帰ってから家の中掃除しないといけなかったし。」
「なんで?」
「お袋ボケて排泄物をその辺に・・・・」
(お食事中の方がいらしたらすいません・・・)
「あら~」
「もう、疲れて帰って来てるのに、ホントきつかった。
猫もいっぱい居たからその世話もしなくちゃいけないし。」
「へぇ~大変だったんだ。役所に行ってヘルパーさんとかは?」
「行ったけどダメだって。何もしてもらえなかった。」
「いや~~そんなはずないと思うけど・・・」