冷えた身体にストレッチ



凍える心にホットショコラ



ゆっくりほぐしてあげましょう



しなやかな心と身体の



あなたを取り戻すために



 



縮んだ声帯に発声練習



曇った感性にジンジャーティー



ゆっくりあたためてあげましょう



伸びやかな声と感性の



あなたを取り戻すために



 



あなたを待ってる誰かのために



ホントのあなたを届けるために


空から落ちる雨の一滴は
 やがて大きな河の一員となって大海になることを知らない



鍾乳洞に滴り落ちる雫は
 やがて石筍に育ち何万年の後に柱を形作ることを知らない



枝から落ちる一枚の葉は
 やがて豊かな土に還りその樹と森を育てることを知らない



いまここに生きるわたしもあなたも
自分を生きたことで歴史を作ることになる
どんな歴史かは後世の社会にしかわからない



今日の日が 生涯でとても重要な日だとしても
それは明日か一年後か十年後でなければ確かめられない



この一歩が人生でどんな意味を持つのかは
踏み出してみなければわからない



今の自分にどんな意味があるのかなんて
今日を生きることの意味なんて
自分にわかるわけがない



人生の意味は
人生を終えたら 残された人たちが見つけてくれる



確かなことはひとつ
あなたは求められて生まれ 愛されて育ち
一生に一度きりしかない 今この瞬間を生きている



あなたの声が あなたの歌が



あなたの微笑みが あなたの視線が



誰かに届いて誰かを変える



だから「いま」にすべてをかけよう



届ける先の誰かに合わすでなく
あなたしか持たないもの
あなたしかできないこと



無理しなくても 創らなくても



あなたの内にあるものを
磨いて素直に出しさえすれば
それがあなたの最高のパフォーマンス



人生にだって 今日にだって 今にだって



後出し 二度出し なんてない


雨が秋を洗い流して 木枯らしを招いてきました


「凩し」という字があります

葉を散らし 枝の網目模様にしてしまう風って感じが好きな字です


風に一斉に波立ち 渦巻く落ち葉の波に

おちびちゃんが かわいい歓声をあげて走っていました

なんだか とても幸せな日常が嬉しい昼下がり



実際 冬に葉を落としても 樹木は枯れたわけでなく

その文字のとおり ひとつ歳をとって古くなっただけです


そういえば英語もイタリア語も 年寄りのことを「古い」と言います

「老」にもそれなりの意味があるのでしょうが オールドとかベッキオの方が

年輪を重ねた感があり 素敵に思えます


越し方を振り返れば「あの時に ああしておけばよかった」

それがないわけではありませんが

その時は いつもそれが最善と思い行動したことなので 後悔にはなりません


それよりも たくさんの幸せな出会いや 驚きに満ちた発見を

たくさんの偶然の積重ねが 必然にさえ感じられます


神宮の銀杏並木は 黄色い灯火で飾ったシャンデリアの列になっています

青山通りから眺めると 明日への滑走路の 誘導灯のようです


午後から夕刻の黄金色の景色も好きですが

12月頃 風もない静かな夜半に

カサと 小さなざわめきのように銀杏の葉が降りしきる中

柔らかく積もった黄色い絨毯を歩くのが大好きです


息の白い 星の夜

銀杏の舞い散るその路に

過ぎし時が積もっている


春の歓び 夏の輝き

その時を抱えて降る落ち葉は

それが あなたの年輪となることを知っているから


冷たい夜にも柔らかい


今日の光が あなたに小さな年輪を刻んでいますように

いつのまにかたくさんの方に読んでいただけて びっくりしています
アクセスしてくださり ありがとうございます

独白みたいなメッセージばかりですが これからもウケを狙わず 素直な気持ちで綴っていきます

伸びやかに生きる 温かな笑顔の素顔のあなたに
想いに 言葉のリボンをかけて花束にして
大切なあなたに贈ります

この青空の下
あなたと同じ陽を浴びて 今日を過ごせる幸運に感謝して
あなたの今日と明日が 微笑みに溢れた日であることを祈ります
雨の土曜日

時より寄する波のように 薄墨の雲に運ばれる雨が
カラカラと賑やかに風に遊ぶ落ち葉たちを鎮めています

雨音は街の音を溶け込ませながら
微かに呟いて 白い午後をしっとり包みます

穏やかに降りてくる 秋の名残の雨たちは
木立を ビルを 屋根を 石畳を
秋を抱いたまま しっとり濡らし
濃い幹の色に 白い壁に 赤茶の瓦に 煉瓦のモザイクに
そのものたちの生まれた姿をよみがえらせます

穏やかな雨の中で
わたしも わたしであることを知り
あなたが あなたであることを
鏡に映るあなたではなく
鏡に映しているあなた自身の本当を
感じていると願います

素顔の素足のあなたのために
木立は根方に落ち葉を並べ
点描の秋色の絨毯を敷いています

あなたの素足に あなたの時の流れを
柔らかく伝えるために