そこからMOは、舌癌の勉強を始めましたが、ステージ3以降どうなっていくか、と母が選んだ放射線の外照射がどのくらい効くのかに関心がありました。
また、◯野薬品工業のオプジーボが頭頚部癌に使われだした時でもあったので、抗がん剤や分子標的薬についてもだいぶ調べたような気がします。
今回、自分が初期で罹患し、0〜2期の治療についてかなり学びましたから、通しで舌癌の全病期を学んだことになります。
同時に、他の部位の初期癌の治療も調べるきっかけにもなりました。
今、MO街の総合病院の武蔵野赤十字病院が、大腸癌治療のWeb講演をやっています。
どなたでも見られますので、関心のある方は是非覗いてみてください。
10年前の知識だと内視鏡治療は、「スネアに引っかけて」だったのに、動画を見ると、ヒアルロン酸を注入して膨らませて、粘膜切除していました!
医学って、すげーな。進んでるんだなと感心しました。
それと、「粘膜下層浸潤」(SM癌)の内でも軽度、重度や顔つきでしっかり区分けして治療方針を立てていて凄い。
舌癌界隈も、もう少し他の部位の治療を参考にしたほうがいいんじゃないかな。
口腔外科と耳鼻科が足の引っ張り合いをしているようじゃ、医学の進歩に遅れをとりますよ。🤧
QRコードから参加申込をすると折り返しメールが来ます。
この他の講義で、ロボット切除術とかいろいろあるので、期限の月末までに、じっくり閲覧してみようと思います。